メトロポリタン歌劇場のシャンデリア“スプートニク”清掃中

夏のオペラオフシーズンはすることがなくてこまっちゃうね。ニュースにも事欠いて、ますます困っちゃうね(弊ブログ的にっていう感じ?)。

そんなときこそ、のどか系のニュースで微笑しようぞ。微笑。爆笑せんでええから、微笑んで。微笑みの国っていうこと。

ニューヨークにあるメトロポリタン歌劇場。初代は1883年に建てられ、1966年に立替というか別の場所にオープンしたのが現行の歌劇場。ここにはシャンデリアがあって、そのシャンデリアを清掃しました、っていうニュースなんですね。ほら、のどかだろう?のどかだって言って!!お願い!!言え!!!

強要すればするほどに離れて行くは人の心かな

一句でけた!!

メトロポリタン歌劇場に行ったことのある方ならご存じでしょう。行ったことのない私のようなやくざな人間でもDVDとかYouTubeとか映画館で観るオペラとかに映るから見たことあるよね。開演直前にスーッと上にあがるのよね。あれがスプートニクっていう名称で呼ばれているというのは不思議だなと思いましたね。なんでスプートニクなの。スーッと上下するからかな?それにしても60年代70年代って思いっきり冷戦中なのに、ソ連製の人工衛星の名前を冠しちゃっていいんでしょうか。どういう経緯でこの名前が付いたのか、知っている人がいたら教えてほしい。おもろー!って微笑するから。私。

それにしてもあれはものすごく高級そうだなと思っていましたが、ニューヨークタイムズに暴露されている!オリジナル?のシャンデリアが、実はメトロポリタン歌劇場のオンラインショップで売っているんだぜ。その価格なんと84350ドル、今のレートでおよそ1250万円!!売り切れって出ているんだがこれはニューヨークタイムズに記事が出て申し込みが殺到したってことかもしれない。

安い!と思った方はお金持ちです。どうぞご予約くください。喜ぶ人がたくさんいると思います。喜んで貰えたら私もうれしい。

なお、本家のシャンデリアはLED化されておらず、60ワットの白熱球が引き続き使用されているとのこと。まあそうよね。白熱球のほうが色がいいもんね。LEDが完全に白熱球みたいな色になるのはいつのことですか。白熱球の販売が終わる前に大量に買ったらしいですけど、そろそろ在庫がやばげな感じらしいですよ。パナソニックさんよろしくお願い致します!(誰にむけて?)

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