最も難しい楽器は何かというと、まあそれをいっちゃあおしめえよ的なものもあるわけなんですけれど、フレンチホルンとオーボエとかそういうのが昔はいわれていまして、そうそう簡単にはいかんということだったんですよね。
では反対に最も簡単な楽器はなんでしょうか。
人間の声?世界一音痴なことで知られている私がそれには反対いたしたいとおもいます。では何かというと、やっぱりウクレレとかそういう楽器かな?って思うんですけれど、やっぱりそうだった。
BBCの出している音楽雑誌クラシカル・ミュージックで、一番易しい楽器ベスト10を見ますと以下の通り。
10 easiest instruments to play – Classical Music
https://www.classical-music.com/features/instruments/easiest-instruments-play/
1ウクレレ
2ギター
3リコーダー
4ハーモニカ
5ピアノ
6ドラム
7ハープ
8フレート
9クラリネット
10声
なるほど。ウクレレは安いし軽いし丈夫だしということで一位であると・・・。そうかなと思う楽器もあれば、そうなのと思う楽器もある。とはいえ、じゃあ他に何がと言われるとムックリとかかね(マニアックすぎる)。けん玉なんかと同じで楽器の習得には繰り返し練習が必須。繰り返しにどれだけ耐えられるか、も肝ですね。
ハーモニカの欠点は「オーケストラに誘われることは滅多にないこと」。なるほど、そうっすね。しかしハープとかはどうなの。重いし、高いし、足も忙しいことになるし現実的ではないのでは?でも「入門レベルでは最も簡単な弦楽器である、すぐに心地よい音が出る」とあります。なるほど。ではドラム。これは最も防音が難しい楽器でありまして、騒音対策が大変なことになる。対策が出来ないなら(ほとんどのお家ではできない)スタジオを借りてやらないといけませんね。スタジオが近くにないとなかなか簡単ではないですね。でも、これについても「基本的なビートをマスターするのは簡単」とあります。
なるほどなかなか、現実をすっ飛ばした回答をだしてくれるぜ!!
なんにせよ楽器を演奏することは頭にいいと言われていて、ぼけ防止には最高だぜみたいなことも言われます。我々のように徐々に徐々に低下していく頭脳をアレするために、ぜひみなさんも楽器を学んでみてはどうでしょう。
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