新たに創設されたチューリッヒ・バロックというタイトルの音楽祭は毎年行われるようです。音楽祭という名前はとても甘美で、なんかおもしろいことがやってるねんな、という気持ちに、それだけでさせられます。なので雨後の竹の子という言葉がありますけれど、あちこちで音楽祭が行われるということでもあります。
音楽祭がそんなにいっぱいあったら、飽きない?飽きないんだなこれが。という感じですね。とはいえ、一口で音楽祭と言っても、いろいろなサイズ、いろいろなタイプの音楽祭がありますね。個人でちいさく、個人の趣味でやっているものから、巨額のお金が動く巨大なものまで。さらには音楽祭と言っても、時代によって変化があって当然で、飽きないとはいえ人間は飽きる生き物でもありますから、常に新鮮さ、フレッシュさが求められる。はっそうか!このブログにも新鮮さが必要なのだ!!!新鮮さ足りてますか!新鮮さ1000mg配合!リポビタン・・・(略)
ではこのチューリッヒ・バロックはどうであろうか。チューリッヒ歌劇場というのは、サイズは小ぶりだが存在感の強いエッジの効いた歌劇場というようなイメージを私は勝手に持っていますけれど、上のリンクからご覧いただけますとお分かりになると思うのですが、なかなか趣味の世界に走った、尖った感じの祭りであります。
ジャン=マリー・ルクレールのオペラをやりますねん。と書かれていて、これを観たいと思う方はいかほどおられるのだろうかと思いきや、かなりいい感じでチケットが売れていて、こういうやりかたもありなんだ、という事に気づかされます。
温故知新という言葉もありますけれど、古い作品からまだまだ学べるのか!我々のような音楽を提供する側に立つ裏側の人間は、いろいろ冒険をして行く必要もあるのでしょうね。冒険、失敗したら怖いけど、でもそんなこと言ってたらなにも出来ないわけなので、冒険もしようぜ!っていうことですね。昨年、ある案件のため北京に行くかどうか迷っていた私に妻が言ってくれた一言「行かずに後悔するより、行って後悔したほうがいいよ」。実に正しい。
日々の事務に追われてなかなか冒険が出来ない弊社ですが、しかし!さまざま冒険していこうと思っていますね。すでに発売中のマグダレン・ホーや、これから発売するイリーナ・メジューエワ全6回公演などでやるオフィス山根 presents〈東京ピアノ・シリーズ〉というシリーズものをはじめようとしています。続くかどうか判らないけれど、続けるぜ!という気持ちがあればこそ続くのだ。
毎日早起きして頑張る(朝型なので)。




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