久しぶりにeBayみたな。
ユジャ・ワンが自分のドレスを出品しているということで、これは世の中のへんた・・・・・・いえ、マニアたちが驚き、入札をしているのではないか、と勝手に想像をしてしまいましたが、現在のところ1500ドルでした(およそ21万円)。今後の伸びがどうなるか、そこのあたりも気になるところであります。手が出ないぐらいバカ高いというわけでもないが、セカンドハンドとしては安いともいえません。
っていうかよく見たらまだ誰も入札をしていない・・・・・・!!誰か入札してあげて!!
eBayにある説明をみますと、今後さらに出品されそうな感じの書かれ方がしているので、もうこれ着ないわっていうお洋服を、処分ではなくオークションに出すことで利益を出そうかしらということなのでしょうか。
あるいはサスティナビリティといってよいのかもしれません。これを着てくれる人がいたら、箪笥の肥やし(表現が古い)で終わらずにすむ。
そう、ピアノは弾かれてなんぼ、服も着られてこそ、きらきらと輝くのである!でも入札がないとなると、それはそれでちょっと悲しいかなっていうか。
このドレスのデザイナー、私がちゃんと読んでいないのであってるかどうか確認で着てないんですが、ローズマリー・ウメツっていう方のものだそうです。日系の方なんでしょうか。こういうコンサートとかの衣装をたくさん手がけておられるようです。プロフィール欄をざっと見ますと、カナダがベースの方のように思われます。ご自身もクラシック音楽を勉強していた、っぽいです。
さらなるトリビアとしまして、このドレスは、ユジャ・ワンがウィーン・フィルにモーツァルトのジュノームを弾いてデビューした時に着たものと書かれています。そういう歴史を持っているっていうわけです。そして日本までの送料はおよそ11000円とあります。ちょっと痛い出費だが、貴重なドレスが手に入るならお安いもの、かな?
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