ワシントン・パフォーミング・アーツは来シーズン、ケネディ・センターを使用しない

日本では米騒動がなかなか大変なままになっておりまして、我が家でもパスタ、パンその他の割合が増えているように感じておりますけれど、アメリカも大変そうでありまして、関税がなんたらとか、留学生の立場が危ういとか、いろいろ困った事が起こっております。

大統領のお膝元でありますワシントンの有力なホールというと、ケネディ・センター。そこで数々の興行主がコンサートを行ってきたわけです。そこを主な拠点としていたワシントン・パフォーミング・アーツという団体が、来シーズンはケネディ・センターを使わんぞ、ということになったというニュース

これは東京で例えてみますと(必ずしも一致するわけではありません、あくまでも理解を助けるための例えとして書いています)、東京・春・音楽祭が「来年は東京文化会館では公演しません」という発言をすることとそう遠くはないことなのではないかなと。

ちょっと調べてみると地元のニュースサイトでも報道されているなどわりと話題になっているようで、インパクトは小さくないのだろうと想像しております。

ワシントン・パフォーミング・アーツという団体がどれぐらいの団体かというと、発表された来シーズンの出演アーティストが、マケラ指揮シカゴ響、ロウヴァリ指揮フィルハーモニア管(ピアノはヴィキングル・オラフソン)、パシフィカQ、ヨーヨー・マ、ミドリ、ジャン=イヴ・ティボーデ、イゴール・レヴィットなどの名前が並んでいる、と言えば、うむ、うむ、と首肯されることでありましょう。

とはいえこれを目にして「全然わからんわ何の暗号や」と思われたあなたもおられるであろう。そんなあなたのためにこの私めが、たった一言ですっきりと解説して差し上げよう!

大物やで。

そっか~、どよどよどよどよ~~。

しかしこうしてこういうことがアメリカで起こっていて、スリップディスクでも激論が交わされている。アメリカさんはどこへ行くのだろう。

それよりも先に、自分たちの事を考えた方がいいかもね。日本はどこへ行くのだろう。がんばろう。みんな、がんばろう。ひとはみな(1837)大好き。いやみな(1837)役人やっつけろ。いまは江戸のような飢饉ではないものの、2000円台が速やかに、減価償却とともに(?)実現することを願うものであります!!

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