チェロ– tag –
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コロラド交響楽団に63年在籍した83歳のチェリストがこの年末をもって引退。夫婦で在籍116年。
老いても元気!元気が一番。輝ける人生を送ってこられたんだろうなと思いますけれど、それでもいつかは引退せんければならぬ。マーガレット・ホップナーさんもその一人だ。 半世紀を超えてコロラド交響団のチェリストとして活躍したマーガレットさんはとう... -
バイエルン放送響の新しい首席チェリストに24歳のドイツ人
ティル・シューラー24歳、ドイツ生まれのチェリストがバイエルン放送響の首席チェロのオーディションに合格した、ということだそうです。素晴らしいことですね。おめでとうおめでとう、おめでとう。明るい未来に拍手を。 若い世代がこうしてバーン!と出て... -
盗まれたオフェリー・ガイヤールの2億円のチェロ、発見。容疑者3人逮捕。
おめでとうおめでとう。おめでとうございます。よかったですね。 およそ130万ユーロ、日本円で2億円以上の価値があるとされる超高級チェロが、盗まれてん、しかも2回目。 https://officeyamane.net/gaillards-cello-is-stolen/ という衝撃的な事件が起こっ... -
ヨーヨー・マ、ロイヤル・フィルハーモック協会ゴールドメダルを受賞
なんどでも書きましょう、ロイヤル・フィルハーモック協会はロンドンにあって、ベートーヴェンの第九を委嘱した由緒正しい音楽愛好団体で、創設は1813年。最初はフィルハーモニック協会だったのが、ロイヤルがついたのが1912年。それ以来ずっとロイヤル・... -
チェリストのガブリエル・リプキンが8歳の息子の癌治療のため支援をよびかける
日本でも知られているチェリスト、ガブリエル・リプキン。妻はリプキン弦楽四重奏団でともに演奏していたアンナ(カルテットは2018年に解散)。二人の8歳の息子が悪性の癌だということがわかったのは昨年のこと。 2019年に首にしこりがあることが見つかっ... -
世界初?スウェーデンでロボットがチェロを弾いてオーケストラと共演
スウェーデンの気鋭の作曲家、ヤコブ・ミュールラッドの新作は、オーケストラとチェロのためのVeer (bot)という曲。チェロは、ただし、人間ではなく特別に製作されたロボットが演奏する!!バーン! なんのこっちゃ。 そういうきょとんとした反応をしてし... -
アルディッティ弦楽四重奏団のチェロを28年務めたロハン・デ・サラムが85歳で死去。
アルディッティ弦楽四重奏団のチェリストを1977年から2005年まで務めたイギリスの伝説的チェリスト、ロハン・デ・サラムが85歳で死去の報。 アルディッティ弦楽四重奏団の名前を知らないという方がここにおられたら、あなたはもぐりです。いえ、おめでとう... -
フランス人チェリスト、オフェリー・ガイヤールのチェロ、盗まれる(2度目)
弦楽器奏者にとって楽器は命の次に大切。あるいは、命よりも大切、かもしれませんね。そんな楽器が盗まれたら、どんな気持ちになるのか、それはもう、つらく悲しく、絶望。そんな体験は誰もしたくないと思いますが、オフェリー・ガイヤールにはその試練が... -
ジャン=ギアン・ケラス、来週ウクライナへ。キーウでチャリティコンサートを開催。
ジャン=ギアン・ケラスは日本でも高い人気を誇るフランスのチェリストです。今年の秋にも来日することになっていますね。 そのケラスが来週ウクライナを訪れ、キーウでチャリティコンサートを行う(2024年8月19日月曜19時から)、ということを発表しまし... -
ガルシア・ガルシアがバッハ国際コンクールで優勝
紛らわしいタイトルでごめん。 ガルシア・ガルシアと聞いたら書かざるを得なかったですよ。どういうことや。ガルシア・ガルシアってあのガルシア・ガルシアか。ショパン国際コンクールで有名になったあのピアニストの?まさか二刀流???? 安心してくだ... -
世界的チェリスト、アントニオ・メネセスが進行性脳腫瘍との闘病を発表
ブラジルのヒーロー、チェリストのアントニオ・メネセスは1982年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、以来ソリストとして、そして室内楽奏者としても幅広く知られ尊敬されてきました。柴犬のももちゃんとの生活でも有名。そして世界一有名なピアノ... -
クラシック音楽とチケット代金
昨日もホールの裏側で、頑固親父とチケット代金の話をしていました。どういう話かというと、 「クラシック音楽のチケットは安いのか?」 というものです。皆様はどのようにお考えになりますか。お金の話は私たちは本当に苦手だ。だがお金は稼がないといけ...
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