著名弦楽四重奏団のヴァイオリニストがクリーヴランド管のコンサートマスターに。カルテット活動も継続

2013年バンフ国際という弦楽四重奏のための世界最高峰コンクールで優勝し、幅広く活動を続けるドーヴァー四重奏団のヴァイオリニスト、ジョエル・リンクがフランツ・ウェルザー=メスト率いるクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスターに!!今年の7月から。

なかなかチャレンジング!と思いましたね。ええ。こういうのってあまり見ないケースですね。オーケストラのコンサートマスターと、弦楽四重奏のメンバーの兼務。しかもクリーヴランド管弦楽団って、アメリカのトップオーケストラですやんか。激務アンド激務。いや、激務&激務と書いた方がいいか(意味不明)。

こういうケース、もしかして過去にもあったのだろうか。お詳しい皆様にあられましては、こんなことが、あんなことが、といった事をご存じかもしれないとは思いつつも、ともかくレアケースであることはまず間違いがございません。

・・・・・・と断言しておいて、いや、もしかしたらしょっちゅうあったかな?と不安になる、それぐらいの緩い感覚で書いています。緩くてごめんなさい。

ともかくジョエルはこれから二足のわらじで頑張るわけだ。そして妥協はしない!と力強く宣言!これを面白いと言わずして何というのでありましょう。カルテットとオーケストラ、全然違うレパートリー。室内楽で培ったアンサンブル能力を、楽団のリーダーとしての重責を担いつつ、爆発させる!室内楽×オーケストラ、それはまさに究極の室内楽なのだ!

キャッホウー!!

指が滑ってなんかわけわからん事を書いた気がしますがどうぞお気になさらず。超人的だということが表現できていれば、と思います。かしこ。

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