しかも無料!
無料という言葉に誰もが惹かれるわけです。ただし、気をつけたいのは、無料の顧客に有料へと移動して貰うのにはとてつもないハードルがある、ということです。みんなタダは大好き!だが、お金を払うのは大嫌い。お金を払うことには痛みが伴いますから。
痛い思いはしたなくない、それが人間というもの。みつを風に書けば、人間だもの。せんだ、みつお、ナハナハ。古い。しかも人が違う。
さてバイエルン国立歌劇場。なんと無料のストリーミングサービスを開始したということで、驚きでありますね。その名もStaatsoper.tv。いさぎよい名前であります。Staatsoperと呼ばれる建物はドイツ語圏には多数あると思うのですが、俺らこそがStaatsoperの代名詞や、という自負のようなものも感じますね。王道オブ王道。王道大好き。そらあ、王道がみんな好きなんですよ。aなら多めにしています。
つまり強引に日本語にすれば国立歌劇場.tvということです。なおStaatsは州立と訳されることもあるので、もしかすると州立歌劇場.tvという風に記述することも可能。どちらかでなければ落ち着かないという日本人の方には座りが悪く感じられるかもしれないけれど、そして私もいまでもどっちなんか、と判らないでいるままにしていますけれど、どちらでも多分いいんだと思う。
世の中はそう白黒はっきりしていないもんなんですよ。大人の世界はだいぶいい加減に出来ている。それが社会なのさ。
さて、もちろん全部が全部観られるというわけではないようですが、オペラ、コンサート、バレエといろいろコンテンツがあるようでして、これからその活動を世界中に向けて発信ということになります。詳しいことはWebサイトにいって、登録して、観てみることをおすすめ。
でも、、、本当に無料でいいのかな(ちょっとばかし不安になっているやつ)。
コメント