一人ショスタコ10番

「ものすんんんごく時間がかかったんだ。」

もうね、アホすぎて大爆笑する。いやーすごいわ。そら時間かかるやろ。なんというか、若い、若いな!!いいぞ若者!!カルテットじゃないぞ、交響曲だよ。レブレヒトが紹介しているカナダのマギル大学に在籍中の作曲家の大学生による、ショスタコーヴィチの交響曲第10番を一人でやってみた、3分46秒のYouTube動画をぜひ見てほしい。

一人でどんだけの楽器をやっているかというと、

– Piccolo
– Flute
– Oboe
– Bassoon
– Bb clarinet
– Eb clarinet
– Alto saxophone
– Trumpet
– French Horn
– Trombone
– Cello
– Piano
– Snare drum
– Timpani
– Crash / Sustain cymbal
– Xylophone
– Triangle

17種類もの楽器を演奏している!すげえ。チェロ以外の弦楽器はピアノで代用。ピアノももちろん自分で。しかも演奏しにくいであろうアップテンポの第2楽章を切り取っていて、クラリネットとか指がめちゃくちゃ回るところとか死ぬほど大変やん。爆笑に次ぐ爆笑。欽ちゃんの仮装大賞なら一気に満点までランプがぶわーっとつくやつや。合格おめでとう。

練習にも編集にも時間がかかったんだろうと思う。全曲公開も、待ってるね。そうしたら次は春の祭典か、バルトークのオケコンか、それともヘリコプター弦楽四重奏か(弦楽器はあまり得意じゃないのかも)。

全曲公開がかなったらお打ち上げは、かに道楽で。

コメント

コメントする