うおおというニュースではないでしょうか。うおおと思っているのは私だけでしょうか。うおお。
うおお。しつこくてすいません。パリ・オペラ座の音楽監督にセミヨン・ビシュコフというのはなかなか新年早々すごいニュースだ。パリ・オペラ座はフィリップ・ジョルダンが2009年から21年まで音楽監督を務めたのち、およそ3年前にドゥダメルが、6年契約だったところ2年ぐらいでつまりわりとあっという間に辞めてしまい、その後しばらく音楽監督がいない状態が続いていました。
オペラハウスには必ず音楽監督がいるというわけでもなく、ウィーン国立歌劇場に関しても、いない時期も長く、パリから移ったそのジョルダンがあまり幸せな感じではなく辞任していていまは音楽監督いない、みたいな感じなので、音楽監督はいなくても十分に回っていくのだろうと思うのです。
どの指揮者と演奏すると一番上手く弾けるかって?それは指揮者がいないときだね、はは!!と豪語した古き良きコンサートマスターもいるそうですが、しかし音楽監督とは歌劇場のいわば顔みたいな存在でもありますから、顔がバン!と出ているかどうかというのはやはりなんとなく違いはあるかな?ぐらいには思います。
ドゥダメルはオペラの経験が豊富ではなかったということもあったのかもしれませんけれど、ビシュコフはもちろんOK。これまでパリ・オペラ座には2007年からオペラのみならずコンサートでも指揮し長く関係が続いているので、いきなり異端な感じで入ってくるわけではない。なお1989年から1998年までパリ管の音楽監督をやっていたこともありますね。
ビシュコフはソ連のレニングラード出身でいま73歳。レニングラード音楽院でムーシンに学んだザ・ロシアな指揮者ですが人生の半分をフランスに住んでいて、おフランスな言葉の方面でも問題はないでしょう。その昔フランスでは英語は通じず、英語なんてしゃべらないよ?英語で話しかけられてもフランス語で返すね?みたいな感覚もあったと思うんです(個人の感想です)。いまはそういうのは若い世代を中心に薄れてきていると思うのですが、それでもオペラ座の音楽監督ならフランス語はしゃべれたほうがよさそう。
2026年8月1日から就任する。パリ・オペラ座はビシュコフと新たな時代へ!GO!!


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