いよいよ3桁。毎年話題になるピアニスト、ルース・スレチェンスカは、昨日ついに100歳の誕生日を迎えたそうです。ラフマニノフに習った最後のピアニスト、エゴン・ペトリやアルトゥール・シュナーベル、ヨーゼフ・ホフマンという伝説上のピアニストに習ったまさに19世紀ピアニズムの継承者。
いまでも世界各国で弾いてるぜ、ということのようなので、すんごいことですね。残念ながらネットにはあまり情報はなさそうで、しかしいまもお弾きになっているのであれば、それはもう、まあ、一期一会と申しますか、きっと毎回のコンサートが人々に大きな笑顔とインスピレーションを与えるものなのでしょう!!
5歳でテレビに出演し、6歳で、ベルリンでコンサートデビューというから、いやはや!とんでもないお子さまだったのでしょう。ラフマニノフとはよく一緒にお茶を飲み、いまでもラフマニノフから貰ったネックレスをしているそうです。
ええ話や。
スティーヴン・イッサーリスも、生ける奇跡じゃない?とツイートしていて、それによりますとご本人は、「音楽は喜びを人々にもたらすもの。もし私の音楽がいまでも人々に喜びをもたらしているのであれば、音楽が本来果たす役割を果たしているということなのでしょう」。
と控えめなご発言を!!いやいや!!ご謙遜を!!ここでも人々は笑顔になる。
笑顔のあるところには、幸せがあり、人間らしさがある。
さあ、うまいものを食べよう!!今日の夜ご飯は・・・・・・とんかつとかどうであろう(太るで)。
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