35歳未満の若者は、親の世代よりもクラシック音楽を聴いているというイギリスの調査

キター!ロイヤル・フィルの調査結果。毎回楽しみにしています。いやなにが面白いかって、意外な事を教えてくれるからですね。もちろん、イギリスの話なんで、日本とは違うんで、という冷徹な言葉を投げかけることも出来るのですが、しかし、人類皆兄弟。とは現実にはさすがに言えないかもしれないけれど、そう違うものでもないでしょうし、イギリスの話は日本にだって言えるかもしれないし、少なくともこれからの可能性を排除するのはよくないでしょう。

で、今回の調査結果で際立っていたというのが「35歳未満の若者は、親の世代よりもクラシック音楽を聴いている」という点だそうです。

ええやん。

なおトリビア。Under 35のunderは「未満」であって「以下」ではありません。意味不明なトリビア終わり。

今回の調査では35歳未満でオーケストラ音楽を定期的に聴くと答えた人は65%、2018年の59%よりも増加している。一方55歳以上の人は57%であり、大幅、かどうかは意見の分かれるところかも知れませんけれど、確実にその数値は若者のほうが大きいと。

どういう時に聴いているかというと、なんと料理中が25%と高く(55歳以上は15%)、仕事中(19%)、運動中(17%)、入浴中(17%)、寝るとき(14%)、起きるとき(10%)。そして愛し合う最中11%という赤裸々な報告もございまして、これは読書中9%、ディナーパーティーの最中9%よりも高いという。

ええやん。もっとも聴くのはストリーミングサービスを通じての26%なので、ストリーミング、重要だなって。

そのほかも眺めていると面白いかもなので、ロイヤル・フィルのサイトへGo!してください。そして、元気とやる気をもらって。レッツ!

レッツなんや?

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