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ケルン市、フランソワ=グザヴィエ・ロトとの契約を1年前倒しで終了

今年5月にセクハラで告発され活動停止中のフランソワ=グザヴィエ・ロトがケルン市との契約、すなわちケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団およびケルン歌劇場との契約を予定よりも1年早く終了することになったというニュース。「双方の合意により協力関係を解消」(ケルン市による発表はここ)。これ以上の理由は明らかにされていませんが、セクハラが原因なのは確実。残念ですが、やむなしといったところか。

ケルン市の発表によると、ロトは9年にわたるギュルツェニヒ管弦楽団とオペラとのプロジェクトについてケルン市に感謝の意を示したそうです。

このあとケルンでは2025年からアンドレス・オロスコ・エストラーダが音楽総監督に就任することになっていて、そこについては前倒しとかはなく、定通り来年の就任となるのだそうです。ロトが抜けた穴は客演指揮者によって埋められることになるそうなので、少なくとも今後しばらくはロトがケルンで指揮することはなさそうです。

またディアパソン誌によると、ロト自身が設立したアンサンブル、レ・シエクルの音楽監督の職はすでに辞任しているとあります。まじか。ただしオケのサイトや本人のサイトなどには特に記載はなさそうで、本当かどうかはわかりません。

BRによると、バイエルン放送響では来年2月にロトの出演が計画されているそうですが、どうなるかは不明のようです。「ロトに対する非難は深刻であり、芸術的、個人的なパートナーシップを見直すことを余儀なくされている。入手可能なすべての情報に基づいて判断される」ということが書かれているので、バイエルン放送響も危ういかも。

セクハラ、パワハラ、こういうことは、かつては明るみになることはなかなかなかったのかもしれませんが、いまはこうしてどんどん出てくる時代ですね。泣き寝入りしなくていい、これは弱い立場の人にとって励みとなることです(とはいえ、いたずらになんでもかんでもセクハラ、パワハラと主張できてしまうご時世でもあり、簡単に断罪するわけにもいかないわけですが)。

真面目な話、誰にでも起こりうることです。日々、気をつけたい。

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