もうクリスマスの話をするような季節になりました。2025年もまもなく ―糸冬 了 ― するのです。残酷なようだがそれが現実だ。そんな現実は熊本の相鉄グランドフレッサに訪のだ。今年も早寝早起きを頑張れたので、来年も継続しようと思います。当ブログは、大ニュースというより小中ニュース中心と言われますが、これもまあささやかなニュース。適当な事を言いますが、ささやかなのがいいんだよ。
ポール・スミスがロイヤル・オペラとコラボするということでなんのことかと思えばクリスマスツリーじゃった、という話に少しほっとしたというか、なんだそんなことか、と思ったということでもありますけれど、そういうことなんですよ。
ポール・スミスですから、上品な感じで仕上がってくるのだろうと思いますね。奇抜な形を好むデザイナーではないはずですし、スケッチも公開されていますけれど、ごくまっとうというか、オーセンティックな雰囲気じゃない?(印象には個人差があります。かしこ。)
じゃあこれをリアルに落とし込む作業は誰がするのか、そりゃあ若いスタッフさ!っていうことになろうかと思うわけですが、若者が現場で手を動かして、時にはしごかれ(昔とちがって今はパワハラとかセクハラとかいう言葉に世の中は敏感ですから、しごくという言葉の意味も変化しているのであろう、と推測しつつ)ながら、キラキラしたものができあがるのでしょう。
なんでポール・スミスなのかっていうか、ご近所さんだからなんだそうです。ポール・スミスのはじめてのお店が1979年からコヴェントガーデンの楽屋口のすぐそばにあっていまもある、ということだそうで、そういう隣人愛的なのはいいですね。ご自身もロイヤル・オペラからインスピレーションを受けていたようですし、なんとなれば小道具類に感嘆することもあったのだとか。
人は人とつながって生きているということですなあ。飛躍するけど。
なお同時にミニ(車のミニ)とのコラボも発表されていて、これが何度かめであるということが書かれていました。ポール・スミスはミニもお好きなのでしょう。
もうすぐクリスマス。今年やり残したことはないですか。


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