サンフランシスコ交響楽団の最低賃金→3000万円へ

年収1000万円、夢のまた夢、さらにそのまた夢。そのように思っておりますが、みなさんの年収はおいくらですかっ!みなさんお元気ですかっ!!!

たくさんお金が貰えると言うことは素晴らしいことですね。私は常々、お金が全てではないと言っていますが、それでもお金があって困っちまうというようなことはありませんし、お金はある方がいいに決まっている!(どっちや)

あるほうがええよ。

とはいえ、不当な手段で手に入れるお金なるものは推奨できませんし、なんとなれば宝くじを買ったこともありません。うちから一番近いお店が宝くじ売り場だったりしますが、それでも断固として!(誘惑にかられることがないとはいいません)

しかしサンフランシスコ交響楽団の最低賃金が3040万だなんて、誰が想像がついたことでありましょう。最低賃金ですからね。ここにソリスト手当とかそういうのがつくとさらに高くなるわけです。首席奏者とかコンサートマスターとかはもっとドバッドバッと貰っているに違いない!ストライキをチラつかせ勝ち取った金額のようですが、勝ち取ったことも素晴らしければ、払えますという運営も素晴らしい。ちくしょう!!うらやましいぞ!!

とはいえ、サンフランシスコという場所はめちゃくちゃ物価が高いらしいので、この金額では中心部にマンションを購入することは難しいのだそうです。東京だって都心部はもう値上がりが凄すぎますが、まだまだ2000万あればいい感じの場所に住めると思うがなあ。調べてないからわからんけど。

また、引き続き有休は10週間(驚愕の年間70日!)あり、年金も引き上げられて年間で最高8万9000ドルを受け取ることができる、とあります。年金、1314万円ですってよ母さん!これは非常にありがてえ数字ですね。ゴーユーとは言わぬものの、快適で安心安全な老後を送れるわけです。いや、わりとゴーユー出来るかもしれないし、たまに海外旅行にでかけたりなんかしてもびくともしないよ。日本とか物価の安い国に行けば、超快適にくらせるよ(自虐)。アメリカンドリーム!!

日本のクラシック音楽業界も、衰退産業へようこそ(新日本フィルで検索)とか言っている場合ではなく、盛り立てていかんいざ!!サンフランシスコ交響楽団を目指そう!おいつけおいこせ!!

えっ?無理に決まっている?そうやって決めつけてしまうと成長はない!新庄監督や藤川監督を見習おう、えへえへと笑っていても実はとてつもなく計算高く、うまくやる。そういうことこそが求められるのだ!さあいざいかん!ああグラドゥス・アド・パルナッスム!そう、グラドゥス・アド・パルナッスム。意味なら不明です。

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