いやー、久しぶりに飲み過ごしまして、あたまがくるくるして、アジャパーになっています。ブログでは平静を装っていますが、ただいま弊社ではツアーまっさかりでして、11月からノンストップで入れ替わり立ち替わり海外から人がやってきて、離日してを繰り返しております。ザ・シックシティーンはおとといの真夜中つまり日付がかわって昨日に離日しました。タフなスケジュールでしたが、皆お元気。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。で、私は睡眠が不足していたんだね。酔いがもクルクルとまわって、気がつけば朝布団にくるまっていたのであった。すいません最後の方はあまり記憶がありません。失礼致しました。
スイスのルツェルンもなかなか不思議な音楽祭でして、主に夏に行われると思っていたのですが、春にやっていたり、ピアノフェスというピアノに特化した音楽祭があるかと思えば、秋の音楽祭もあって、はてなハテナハテナとなっていたところ、ヴィキングル・オラフソンをキュレーターに起用したパルスっていう音楽祭も始めると。
まてまて、これはもはや音楽祭の体をなしていないのではないか。君らやりすぎやろ、お祭りっていうのは年に一回とか楽しみに待ちながら、ああ今年も花火が綺麗だったね、そうだね。そういうもんとちゃうの。
ところがぎっちょん(古い)というか、まあ、お祭りは何度あってもいいんじゃない、楽しいし、ははは、ほら、という感じなんですかね。お祭りはお金がかかる?いいよ、お金ならあるから。そういう感じなのかもしれません。パルス、それはわかります。音楽ですから音楽はパルスですね。
このパルス音楽祭はとりあえず3年間はやると。そうか、いまはやりのポップアップなのかなこれは。ポップアップな音楽祭なわけだ。ポップアップではじめてみて、調子が良ければ続けるし、気分を変えて別の人を呼んできて続けてもいいし、あかんかったんなら3年で辞めたらええやん。そういう感じなのかもしれません。
今年はバッハから現代に至るまでの繋がりを探求する、とあります。いや、これはもしかすると毎年春にやっているピアノフェスのことなのかな。ほら、やっぱり混乱するから音楽祭は年いちのほうがいいのではないか。まだ頭が混濁していて良く理解ができておらず大変申し訳ございません。


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