クラシック音楽とレゴというのはなかなか相性がよくなさそうだ。なぜなら音楽をレゴという形にするのは出来ないからだ。しかしその音楽の後ろにあるストーリー、あるいは音楽家自身のストーリーをレゴ化する事は不可能ではない。ただし現実的にはそんなものを製品化したところで売れるわけではないから、AIちゃんに作って貰って、クスッと笑おうではないか、そのような意味合いがあるわけですね。
ホリデーだなと思いますね。実にホリデー的な。時間があるいまだからこそ楽しみたい、ホリデー的な心温まるストーリーの数々だ。タリク・オレガンさんという作曲家のツイッターにガンガンあげられているのでどうか楽しんできてほしい。
まずはこれだ。リュリが指揮杖を足にブッサして血まみれに。
実にホリデー(ホラー)。リュリは指揮杖を足に強打したことが原因で足が腐って、でもなぜか手術を拒否して亡くなっていったのだね。3歳からで大丈夫か。なお一番上の画像は「カルメル会修道女の対話」だ。このオペラでは最後次々と修道女たちがギロチンにかけられていく。下のサロメと共に実に血なまぐさトリオを形成していますね。
ロッシーニのオペラ完全版というレゴがうんちなのはなんでや。ロッシーニに対する冒涜だ!AI、貴様!!
クララ・シューマンが女性労働者風に描かれている様子は理解できないが、男性にまじって活躍したという辺りから生まれてきたイメージですかね。しかしさすがにタトゥーはやりすぎか。AIが勝手にタトゥーを入れたのかな。タトゥーだけはやめてあげて!ブラームスもマッツァオや。
この後も引き続きこのシリーズをご作成になるかどうかは不明ですけれど、最後に難題を。ドン・ジョヴァンニに笑顔のなすびが出ているのはなぜか?
答えはAIのみぞ知る。ほかにもいろいろあるんで、暇つぶしにどうぞ。
コメント