アルツハイマーであることを公表していて、それでもなお指揮台に立ち続けてきていたフアンホ・メナが引退を表明しました。
ディア・フレンズ、という書き出しで始まる手紙の全文はご本人のウェブサイト、SNS、所属事務所であるIMGアーティスツなどで公表されているので、お読みになってください。AIとかに訳して貰って。
詩的で、諦めのなかにどこかほっとさせるようなユーモアもあり、感謝の気持ちと、未来への希望の言葉が綴られていて、文字だけを見れば、まだまだしっかりしておいでなのかなと、思うわけですけれど、しかし、これを綴るのにどれほどの労力が必要だったのだろうか、難しさや問題もあったのではないかとも容易に想像され、動揺します。
公式サイトによればこのあとのコンサートは(もっとあるのかもしれませんけれど)、来週のバルセロナでの2公演と、6月頭のマラガでの2公演。合計4公演。最後に指揮するのはシューマンの4番。
痛ましいといった言葉は本人や家族の前ではむなしく響くのだと思いますし、安易に用いるべきではないとも思うのですが、こうしてピリオドを打つ、という言葉を美しく綴ったということが、全ての人にとっての心の拠り所となり、いやしとなることを願っています。
すべての人には始まりがあり、終わりがある。
ご本人とご家族に平和な時間が続くことを願っています。私たちは日々、与えられた命、生かされている命に感謝をしなければなりません。
明けない夜はない、とも、逆説的ですがいいますね。今朝も走っていて、12月ごろはあんなに真っ暗だったのに、気が付けばどんどん明るくなって行っている。夜明けはなんてきれいなんだろうと思いますね。日々こつこつと、自分に出来ることをやっていこうという気持ちになります。
だから今日は息子ちゃんの水泳大会の応援に行ってくるで!!


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