ジョン・ウィリアムズも93歳、大西洋を飛んでオイローパへと行くのはなかなか体力的に厳しいのかもしれません。来月はベルリン・フィルを指揮することになっていた。それがキャンセルに。「健康上の理由」と書かれていますが、まあ年齢的なこともあるもんね、しょうがないですよね。
2021年にもベルリン・フィルを指揮していましたし、ウィーン・フィルも大喜びでジョン・ウィリアムズのコンサートをやっていましたが、またベルリンでも!おお!というのが残念なことになってしまった。6月5、6、7日の3日間のコンサートの代役は、ジョン・ウィリアムズとも近しいフランス人指揮者、ステファヌ・ドゥネーヴであります。ドゥネーヴはアメリカでも活躍しているし、ジョン・ウィリアムズ90歳ガラコンサートでも指揮しているし、代役としては適任と言えるのかもしれません。
だが、お客様はがっかり。これはもうどうにもしようがないですね。いかにドゥネーヴが優れた指揮者であったとしても、プログラムはジョン・ウィリアムズ本人が組んだもので変更はない、といわれたとしても、やっぱり、ほら、相手はレジェンドですもんね。
ジョン・ウィリアムズと比較にはならないので。
っていうことになっちゃいますよね。だがジョン・ウィリアムズ本人がダメとなったら、いったい誰ならみんな満足するんだい?ニューヨーク・フィルを率いたズービン・メータ?いや誰が来てもたぶんなんか違う、って言われそうですね。はっ、ここは日本を代表する映画音楽作曲家の、あのお方か・・・・・・!!
行けわれらがドゥネーヴ、黄金の翼に乗って!(適当すぎる締め方ですいません)
コメント