ジョン・ウィリアムズ、スピルバーグ新作映画のため作曲中

98でオペラシティに遊びに来る指揮者がいるかと思えば(特殊な椅子にお座りでしたね!!)、93の作曲家がいる。ジョン・ウィリアムズはさすがに遠出は難しくなっているのかもしれないが、ロサンゼルスの自宅で作曲をすることはできる。もちろん「いつもどおり」だ。

ジョン・ウィリアムズがスピルバーグの新作のため作曲中という驚くべきニュースですが、生涯現役、それが人生で一番楽しいことかもしれませんし、生きる活力、生きる喜び、インスピレーション万歳!ですね。スピルバーグとタッグを組むのはこれが30作目だそうで、ものすごい数だ。お二人が初めましてしたのは、そう、1974年に公開されたあの有名な「続・激突!」であります。

なにが有名かって、激突!っていう邦題が英語のタイトルと全く何の関係もないからですすね。英語はシュガーランド・エクスプレスっていうのですよ。まあスピードは出てそうかな、ぐらいな感じの共通項はありますけれど、想像が全くつかないインスピレーションに満ちたタイトルなわけ。ほら、インスピレーション大事やね(関係ない)。

そして共働29作目となる、2022年のインディ・ジョーンズをもって最後の映画となる、と宣言したんですね「自分より若いハリソンがこの映画が最後だといった、だからたぶん自分もそうだと思った」。ところが「私は断定的な発言には興味がありません。もし十分な文脈を示さずにそのような発言をしてしまったのであれば、撤回する」発言で復帰!フェニックス!!

で、来年6月に公開予定のこの新作映画はUFOにまつわるアドベンチャーだそうで、まあそういう映画を撮ってきた人らですから、ええ題材なんちゃいますか。

6月って言うことはもうすぐだ。っていうことは、もう映画自体は撮り終わっているか、かなり進んでいるはずで、音楽も相当部分が出来ているのではないかと想像がつくわけです。

93歳やるなあ。48でもうあかんとか言っている場合ちゃいますね。昨日は8.2kmを6分/km平均近くで走りました。まだまだいける!!そう、まだまだだ!そういう気持ちが大事ですね。真っ白に燃え尽きるのはまだ早い。今日も早起き頑張ったしね。今日は兵庫県立芸術文化センターでお会いしましょう

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