ジャッキー・チェンがオペラの演出家デビュー。この秋、プッチーニの聖地トッレ・デル・ラーゴでトゥーランドットを演出する。

飲めば飲むほど強くなる・・・!まだまだだな・・・!!パキ。

いやー、ジャッキー・チェン、自分が若者だった頃本当にたくさん観ました。スタントを使わず自分で身体を張って危険なシーンの撮影をやるんで、もちろん映画では成功したシーンが流れているわけですけれど、最後にメイキング時のNGシーンとかが流れるんですが、落ちた、転んだ、割った、割れなかったとかあって、めっちゃ痛そうなんですよね。何かのNGシーンでは確かかなり高いところから落下して気絶した、とかいうのもあったようななかったような。

いまならコンプラ違反とか言うことにもなりかねませんし、そういうのを笑って観ていた我々はいったいなんなのだろう、時代だろうか、等とも思いますね(今観ても面白いかもしれませんけれど)。西にはトム・クルーズがいて、東にはジャッキー・チェンがいる。天才エンターテイナー。

そのジャッキー・チェンがオペラの演出をする、しかもプッチーニが長くすんだ別荘地というか終の棲家がある海辺の街トッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭でトゥーランドットを。まじですか。自身初の演出ということだそうですけれど、誰が思いつき、誰が説得し、誰がお金を出したのか、このあたりがとても気になります。ご本人ももともと演出とかやりてー、と思われていたのかもしれませんけれど。

しかもなんとロベルト・アラーニャがカラフを歌い、指揮をするのはマルコ・アルミリアート。ギンギンのキャストやんけ。大・・・大丈夫ですか。大丈夫ですか・・・・。アルミリアートはいいにせよ、アラーニャは癇癪持ちだが大丈夫か。あ、でもジャッキー・チェンのほうが強いから(身体能力的に)、もしアラーニャ様が暴れても大丈夫。そっと押さえてくれる。もし本当にだめそうなら酔拳で撃退だ!飲み過ぎたら弱くなるから要注意だ。

ところでアルミリアートについて面白い話をウィーン・フィルの人から聞いていて、自分が初めてセビリアの理髪師で演奏したとき、指揮はアルミリアートだった。まったく問題がなくスムースで、ああこの曲はそんなに難しいオペラじゃないんだと思っていた。ところが次に来た指揮者(名前は忘れた)の時は死ぬほど難しかった。アルミリアートすげえわとそのとき思った。というものです。終わり。

ジャッキー・チェンとは関係ないですが、そういうわけで、きっと音楽面では最高のものができるので、あとは大いにチェン様に暴れ回ってもらって、ピンポンパンが超高層ビルから大落下!とかああっシャンデリアが派手に粉々に!とか、突如現れる警察から全力で逃げるカラフ、そうだ、女装して逃げ切れ!とか、全員が白酒を飲み過ぎて誰も寝たらあかんのちゃうの、とか、そういうぶっ飛んだ演出を期待しています!

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