つねに文化は政治に振り回されるもの。いまの中東情勢は不安しかないですね。タンカーがホルムズ海峡を通過できないという状況は、音楽業界にも当然の不安を持ち上げています。コンサートが出来るのか出来ないのか。現状はとりあえず様子見、という感じになっていますけれど、これで渡航費が爆上げ、とかいうことになると、目も当てられないことになります。
すでに円安と物価高で世の中がとても厳しいことになっていますね。コンビニのおにぎりの値段が爆上げになっていて、こういうところにお金が消えて言ってしまうと、コンサートのチケットを買おうかというモチベーションも下がっていくということになりますね。
ひたすら戦争が早く終わることを祈るのみです。これは切実な問題ですね。イスラエル・フィルは今月のコンサートをすべてキャンセルしていて、「現在の治安情勢により」とあるのは、イランからの攻撃があって、安全の確保のためであることは間違いないですね。このキャンセルが3月いっぱいでおわり、4月から再開されることを願いますけれども、実際にはどこまで続くのか、まったくわからないですね。
キッズコンサートも中止になっているが、オンラインで視聴することはできる。カスタマーセンターも一時的に閉鎖されていて、すべての問合せの対応も業務再開後となる、とのこと。家にいてミサイルが飛んでくるかもしれないという状況、命が危ないという状況、かんがえただけで恐ろしいことです。
また4月末からはテルアビブで第18回ルービンシュタイン国際コンクールも予定されていて、42名のピアニストたちの参加が予定されていますが、その開催も危ういですね。会場(開催国)を移して開催されるのではないか、といった噂も飛んでいますが、中止になる可能性もあり、それはつまり若いピアニストたちにとっても世に出る機会が失われることとなり、つらい、の一言です。コロナが終わったと思ったら世界の情勢不安。若者たちに不要な試練が課されることとなり、厳しい。
怒りと復讐の連鎖ができる限り早く止まることを願っています。


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