約1億円が無条件でもらえる豪華な賞「天才賞」2024にヴァイオリニストのジョニー・ガンデルスマン

1億円をもらえるとか、ほとんど宝くじにあたったようなものではないですかね。正確には80万ドルなんですけれど、そして5年間にわけてもらえるらしいんですけれど、この天才賞はすごい。しかも毎年20~30人もの人に授与されるみたいなんで、毎年毎年20~30億円ぐらいをあげてる、ということですから、資金源はどうなってるんや。

シカゴにある財団で、マッカーサー夫妻が1970年に創立し、1978年に夫が死去した際に92%の資産が財団にまわったとありますけど、それがいったいいくらだったのか、想像すらつかないでごわす。

毎年30億なら10年で300億。30年で900億。おかねのあるところにはありますね、うらやましいものだ!!

そして今年音楽関係でこの賞を受賞したのが、ヴァイオリニストのジョニー・ガンデルスマン。シルクロードアンサンブルとかで演奏し、自らブルックリン・ライダーというアンサンブルを率いている人物ですね。その活躍ぶりは天才賞にふさわしい。

だがいろいろなコメントを読んでいると、「アメリカで5年で1億、念に2000万じゃん、ならオケに入った方がマシだね」という辛辣なコメントがあって、そうか、そういうものの見方もあるのか、と奇妙な気持ちになったのでした。

まあまて、オーケストラの給与は一生懸命働いた結果入ってくるものであって、この1億円は無条件で与えられるんで、なんにもしなても入ってくるんで、そういう意味ではちょっと違うかな(全然ちがう!)

酸っぱいリンゴしてないで、素直にうらやましいといおうぜ。うらやますいいいい!!!

コメント

コメントする