リーズ国際コンクールの芸術監督が来年春で辞任

全国のピアノファンの皆さん、今年のリーズ国際コンクールでは盛り上がりましたか!!私は今年はなんだかあまり若者に目を向ける時間がなかったなと反省しきりであります。来年こそ見ようぞ。そう、ダイエットは明日から。勉強も、明日から!!

後回しにしたら絶対にやらないやつや。毎朝私が子供らにガミガミいって疎まれているやつですね。後回しに、してはいけない!!今やれることは今、すぐに!!やりなさい!!!

さて、リーズ国際コンクールといえば伝説的な女性、ファニー・ウォーターマンが創設してながらく率いましたが、ファニー・ウォーターマンが引退したあと、アダム・ゲートハウスが2015年から芸術監督を務めていました。最初はピアニストのポール・ルイスと共同で、そして2018年からは単独で。そのゲートハウスの退任が決まったそうです。2025年春に。10年ですね。10年は長いようで短い。あっという間ですね。

この間リーズでは何があったか。第1ラウンドを世界の都市で開催するようにしたり、ストリーミングで世界的に見られるようにして聴衆の数を飛躍的に増加させたりなど(今年のコンクールでは123ヶ国で1040万回再生されたそうです)。また優勝者へのサポートも充実させた、ということです。

次回のリーズ国際は2027年9月に開催なので、それまでに新たな芸術監督がきまることでしょう。

そりゃあペライアやルプーとかが輩出された天下のリーズ国際コンクールでありますから、今後ますますの発展を祈りたい。コンクールの21世紀像というか、コンクールで優勝するだけのサイボーグではない、末永く活躍できるような、真の意味でのピアニストが、今後出てくることに大いに期待をして、新たな幕開けを!!

ヤッホー!

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