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ガルシア・ガルシアがバッハ国際コンクールで優勝

Photo; Facebook / Bach-Archiv · Bachfest Leipzig, Gert Mothes

紛らわしいタイトルでごめん。

ガルシア・ガルシアと聞いたら書かざるを得なかったですよ。どういうことや。ガルシア・ガルシアってあのガルシア・ガルシアか。ショパン国際コンクールで有名になったあのピアニストの?まさか二刀流????

安心してください。別人です。

顔をみて確信しました。別人です。年齢をみて確信しました。別人です。しかしもしかして弟であったり、親族であったりするのか。安心してください。判りません。でも出身地がお二人は違うから違うんじゃないかな。(同じくスペイン人ですが、チェロのガルシア・ガルシアさんはセビリア出身、ピアノのガルシア・ガルシアさんはヒホン出身)

というか、ガルシア・ガルシアという名前はあまり聞いたことがないと思っていましたが、スペインでは「名・父の第一姓・母の第一姓」で構成されるのが一般的なんだそうです(Wikipedia情報)。なんだそういうことか!しらなかった。じゃあガルシア・ガルシアも普通にあり得るし、カザルス・カザルスもあれば、ヤマネ・ヤマネもあり得るということだ。無知ですいません。

バッハの聖地、ドイツのライプツィヒで開催されているバッハ国際コンクールでこのたび、スペイン出身のバロック・チェロ奏者、ビクトル・ガルシア・ガルシア(30歳)が優勝。賞金1万ユーロと今後のコンサート出演権を獲得。今年は鈴木秀美が審査委員長を務めた事でも話題になった同コンクールですが、ガルシア・ガルシアというサプライズが最後にあった!!

いや、サプライズ扱いするのはご本人に失礼というものであろう。今後のご活躍を期待したい!

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