今日も今年を振り返る投稿。
今年もいろいろコンクールとか賞とかがあって、それを受賞した人一覧っつうのをですね、ヴァイオリン・チャンネルが紹介していまして、まああるわあるわ。ズラズラずらずらとと並んでいまして、よくぞこんなにも賞があるものだねと、何とも不思議な気持ちにもなったのでした。
コンクールや音楽賞っていうのは、なんのためにありますか。それを受賞する人が喜ぶ←重要。より露出して受賞者のチケットが売れる←重要。喜んでいる人を見て嬉しくなる人がいる←重要。私が記事にする←無用。
Winners and Grinners — 2024 International Prize Winners: Violin Channel
さて、そういうわけでぜひ勇気と気力のある方は上のページで挙げられているリストをご覧になっていただければと思いますけれど、ちょびっとだけ下に紹介しておきますね。世界にはとんでもない数のコンクールや音楽賞があるけれど、その厳選、とはいわないが、抜粋のさらに抜粋ということで、あれがないとか、これがどうとかあると思いますけど独断と偏見でアレしてるんで許してつかあさい。
鈴木愛美:浜松国際(ピアノ)
Mariam Abouzahra:ヴィオッティ国際(ヴァイオリン)
Jaeden Izik-Dzurko:リーズ国際(ピアノ)
Dmytro Udovychenko:エリザベート国際(ヴァイオリン)
Maria Zaitseva:ミュンヘン国際(チェロ)
Zijian Wei:クリーヴランド国際(ピアノ)
Victor García García:バッハ国際(チェロ)
György Kurtág:ウルフ賞
Fibonacci Quartet:パオロ・ボルチアーニ国際(弦楽四重奏)
Ilya Shmukler:ゲザ・アンダ国際(ピアノ)
Jaeden Izik-Dzurko:モントリオール国際(ピアノ)
Tae-Yeon Kim:ルトスワフスキ国際(チェロ)
Samuel S. Lee:マルコ国際(指揮)
François López-Ferre:ショルティ賞(指揮)
Sir George Benjamin:BBVA財団フロンティア・オブ・ナレッジ賞(作曲)
Hilary Hahn:エイヴリー・フィッシャー賞(ヴァイオリン)
ちなみにたぶん最高賞金額はジョージ・ベンジャミンが受賞したBBVAのやつで(長いので省略)、なんと40万ユーロ!!!(6,500万円!!)
夢があるね。いや、これは現実だ!!
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