イギリスの音楽学校が金管楽器を大量に破棄して物議

バークシャーという名前をご存じか。

ああ、バークシャー・ハサウェイね、マクドが大好きなおっちゃんがやっている投資会社ですなあ・・・・・・。ブブー。

どうしてアメリカ人はマクドナルドやコカコーラといった言葉が大好きなんだろうなって思いますよね。先週今週とお仕事でご一緒させて頂いているアメリカの方も、毎日ゼロコーラを大量にお飲みになりますよ。どんだけ~っていうぐらいにね。

バークシャーというのはイギリスの地名で、ロンドンにはヒースローという有名でビッグな、いわゆる成田みたいな空港があるんですけれども、ヒースロー空港はロンドンの西、つまり左にあるわけだが、そこからさらに西にいったところがバークシャー。ほらね。またひとつ賢くなれた。

このバークシャーにある音楽学校が金管楽器を大量に破棄してる、と、匿名の女性からタレコミがあり(上の画像)、もったいないお化けが出ました。捨てるぐらいなら寄付をすればいいのに!ということです。

学校側はマスコミの取材に対して、「修理不可能な楽器とケース、その1パーセントである」と答え、リサイクル専門業者と提携している、指摘をうけて以降、資源管理に対して堅実かつ前向きなアプローチをとっている、と語ったそうです。「私たちは可能な限り、使える楽器を寄付する機会を探し続けています。最近、政府から新しい楽器を購入するための助成金を受け取ったため、使える金管楽器が200本余り、ウガンダで活動している慈善団体に寄付することができました。」

ともかくこうして通報されて話題になったことで、しぶしぶかもしれないが意識の改革が(たぶん)行われたのだから悪い事ではないのかもしれませんね。贅沢は敵だ!とはいいませんが、地球にはやさしく。ぽい捨てはよくない。

ただし、あまり派手にたれこむと嫌われるから要注意だぞ。と、いうことは娘ちゃんや息子ちゃんにも伝えているところです。ママー!!

大人になるって、難しい。

コメント

コメントする