ピエール・ブーレーズが通りの名前になる日が来そう、という話

パリにピエール・ブーレーズ通りが実現するかもと言う話です。

通り名というのは日本ではあまりなじみがありませんけれど、ヨーロッパでは通常、一つの道に一つ名前があって、その左右に番号が順番にふられている。オーシャンゼーリーゼーと歌われるシャンゼリゼ通りにも番号がついている。

なので、通り名と番号を言いさえすれば、タクシーの運転手さんはどこへでもさーっと連れて行ってくれるというわけ。確か全ての通り名を記憶してないと許可証が出ないのではなかったか。それぐらいなわけです。

だから日本の番地の付け方は全く理解が不能なわけです。日本は通りが入り組んでいるし、道の数も半端ないんで、なかなかつけにくいですね。もちろんそれなりに大きな通りには名前がついていますけれど。山手通りとか、御堂筋、とかね。でも番地名はどういうルールで振られているのかがまったくわからなぬ。みっつにわかれて1-2-3とかになっているでしょう?あれはどうやって決めてるの。誰か詳しい人教えて!!

でも大丈夫、そんなルール知らなくたって今はGoogleマップがあるから、目的地の名称を入れさえすればそれでいい。楽々解決。らくらくホンです。

そんなことはどうでもよくて、ブーレーズの名前がついに通り名になるんちゃうかっちゅう話です。なかったんか、まあなくても不思議ではないですが、あっても不思議ではないですね。なんせ20世紀音楽の巨人の中の巨人ですから。作曲家として、そして指揮者として、偉大な足跡を残した人物ですから。そして今年は生誕100年だから。

とはいえ、なんのかんのと反対意見もあって、なかなか進行していなかったところ、どうやらいけそうかも、みたいなことになってきているようで良かったですね。どの辺が、と思ってググって見ましたところ、パリ・フィルハーモニーのそばだということなので、まあそのあたりが一番良さそうな気がするね、うん。クリメ通りとパンタン門のあいだを走るジャン・ジョレス通りの一部。このあたりです。

これによって、何が起こるのか。「公共支出を増やすことなく、二酸化炭素の排出に疑問をなげかけることもなく、ふさわしい賛辞を捧げることができる」。

まあ、ものはいいようですね。グリーン。ブーレーズも、グリーンへ(なんのこっちゃ)。

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