ボルレッティ=ブイトーニ財団という、まるでパスタの名前のような財団が、イタリアではなくロンドンにあるんですよ。アントニオ・パッパーノがイギリス人である、ということと同等か、それ以上の驚きをもって迎えられるような音の響きです。これだから音楽は面白いのだ。
BBTと略してください。ボルレッティが先かブイトーニが先か、いつも混乱して判らなくなるので、口に出すときはいつだってちょっと躊躇してブイ・・・ボルレッ・・・などと口ごもりながら言っていることだけは誰にも黙っていてほしい。どうやったら順番を憶えられるのかを知っている方が居られたら教えてほしい。
ここの財団は若手を支援していて、キャリアアップのために賞を与え、賞金をあたえ、ニュースとして発表することで、私のようなうかうかしている人間に「これからはこの人たちが来るぞ!」ということを教えてくれるのです。2003年から始まっていて、もう23年目。毎年(時々お休みの年もあります)あんな方やこんな方の名前が出てきていて弊社が5月に招聘させて頂くレオンコロ弦楽四重奏団もここに名を連ねている。
そして今年も弦楽四重奏が入っていて、と、ここまで書けば弦楽四重奏に明るい方であればすぐにあの名前が思い浮かぶであろう(果たして何名ぐらいが思い浮かべられたのかが興味のあるところですが調べる手段がないので、あ、クイズにすればいいのか、でもだれも回答してくれないのでやめますね。以上、心の中の声を視覚可してみました終わり)、オーパス13ですね。Opus 13。北欧の弦楽四重奏団です。日本のDNAも含まれるあのカルテットです。てかタイトルに入ってる。
なるほど!その他のお名前も興味深く(ただ自分のアンテナの感度が低くて知らなかっただけであるとも言います)、おひとりおひとりについて勉強したいと思っております。発表の動画はここにあります。短く4分でまとめられているのでまずはこちらからどうぞ。


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