スウェーデン王立歌劇場、アラン・ギルバートとの契約を2029年まで延長

アラン・ギルバートがスウェーデン王立歌劇場との契約を2029年まで延長し、さらにそこから延長もありとするオプションが付随しているということであります。2021年から音楽監督を務めていて、翌年2022年には国王から王室宮廷楽長に任命されているということであります。

アラン・ギルバートとというともちろん東京都交響楽団との関係でも知られるわけですけれど、ニューヨーク・フィルの音楽監督を務めていた時期もあり、ニューヨークからデンマークへ、なぜに。ヴァルム?と思う方も居られるかもしれませんね。しかしこれはプライベートな生活とも関係があるのだと思います。ご家族とともにスウェーデンにお住まいなんだね。

いわゆるガツガツと、ベルリンやウィーンやパリやアムステルダムやロンドンやアメリカやといった、ど定番のというか、そういうところでのポジションにこだわるのではなく、自分の思いの赴くままというと少し自由すぎる響きもするかも知れませんけれど、自分にとってよき、と思う生活を送るというのは素晴らしいことだなと思います。

音楽家は基本的に旅する生き物で、アラン・ギルバートだって当然そうな訳ですけれど、どこを拠点にするか、スウェーデンですわ、というのはとてもなんかこう、いいなあと思うわけです。一極集中を避けると言う意味でも。なんでもかんでも一極集中は、いろいろと弊害も生むかもしれない。

なんかこう、自由な感じがして好きなんですよね。アラン・ギルバート。もちろん、パイロットとかやっちゃってるダニエル・ハーディングなんかもいいですよね。

ちなみにもう少し有意義なちゃんとしたニュースっぽい事を書くとすれば、今年はスウェーデン王立歌劇場の創立500年だそうで(そんなに長いかなと思ったんですがたぶんそうなのでしょう!!)、スウェーデンの大物歌手!ユッシ・ビヨルングやニコライ・ゲッダ、つい先日最後の来日ツアーをしたアンネ・ソフィー・フォン・オッターやニーナ・シュティンメなどが歌ってきたザ・名門であります。

またアラン・ギルバートはロイヤル・ストックホルム・フィルの桂冠指揮者でもあります。オペラも、オーケストラも、プライベートも。三方よしとはこういうことだ!!(マチガイ)

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