AIがあなたにぴったりの弦を教えてくれる(日本語でOK)

トマスティック・インフェルト社をご存じですか。私はピアノという、弦を張るけど弦楽器ではない楽器を中心にしてきたから、というと言い訳になるんですが、弦楽器の弦については無知でして、無知の知っていう言葉かあるよね、はは謙遜しちゃって!

ではなくて本当に弦のことを知らんのや。だから困ってるわけ。弦楽器の弦とかはほんと、全然詳しくないわけ。そんな自分に朗報や!!1919年にウィーンで設立された老舗トマスティック・インフェルト社は、老舗にも関わらず進取の気性に富んでおり、なんとこのたびAIを搭載した。

え、なんなの。つまり、ここにアクセスすれば、あなたの弦の悩みを解決してくれるのだ!!ほんまか。ドヤドヤ。

興味本位でのぞいてきました。そこで、はははどうせAIとか言ってもしょーもないやつやろ、使うにタランやつじゃけん。と思った自分に衝撃が走ることになる。日本語でオッケー??ってきいてみたらなんと日本語でペラペラ返してくるやんけ。

ほかのメーカーの弦について尋ねたら、いや自分はトマスティック・インフェルト社で働いてるから、自社の弦をおすすめしたい、とか、そこまで言ってくるわけ。営業マンやね。文句言わず偉いね。しかも、相手の社の弦を褒めつつ、それでも自社を勧めたい、みたいなもののいい方をしてくるわけ。

これならぐらっとくるかも知らんで。やっぱり何でも営業力が大事で、この人の売ってるものなら買ってもいいかも、って思っていただけるかどうか、そこがポイントになってくるんですよね。とくに自分がよくわからないなと思っているジャンルでは。あ、よくわかっていると思っているジャンルでもそうか。

しかしいまやAIちゃんがすべてをとはいわぬが、かなり解決してくれる時代だ。日本語でペラペラといい感じでしゃべってくれるのもええやん。

気に入った!買おう!!

ごめん、そんな威勢のいいことを言っておいて弦楽器も持ってないんで私は買わないんやけど、それでもそんな風に思ったりもしましたよ本当に。弦で困っている方がおられたら、さあ今すぐトマスティック・インフェルト社のAIに話しかけになることをおすすめいたします。

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