AIが一部作曲した作品がこの週末のチャイナ・ナウ・ミュージック・フェスティバル(カーネギーホール)で演奏される

AIは世界を変えるのか!!ドーン!!

みなさんほんとAI、AIとうるさいですが、いや、うるさいとかいってはいけませんね、かしましいですが(同じことか)、AIってそんなにすごいんだろうか。

いま弊社ではドイツからアーティストを迎えていまして、ドイツのお話とかをふんふん言って聞いていますが、ドイツの車産業はだいぶやばいんじゃないか、中国がすごいぞ、電気自動車は中国がやばい、ということをさかんに仰っています。そうですかやっぱりそうなのだね。あと、いま話している人たちに限らず、ドイツのみなさんは口々に、ドイツの電車は終わってるし、このところますます終わってる、とも仰いますね。30分以内の遅刻であればドイツではそれは遅刻ではないそうです。そうかそうか、終わっているのか。大変だ。

今は中国が世界を牽引している、あるいはこれからは中国なのだろうか。「まー、まだまだ」とか思っていたら「あー?あらあら?」になっていて、電気自動車に関しては中国がすげえ的な感じになっているみたいですね?

クラシック音楽についていえば、しかしながらまだ中国がずば抜けてきてますなあ、という感じにはまだなっていないようですが、もしかすると車とかと同様、気がつけばそういうことになるのかもしれませんね。特に根拠があって書いているわけではないのですが、AIを使って書かれた作品を演奏しよう、カーネギーホールでね、というのもなかなかですね。チャイナ・ナウ・ミュージック・フェスティバル。世の中、目立つことが大切、むしろ悪目立ちも重要だ!

とはいえまだAIは少なくとも作曲に関しては人間の足もとに及ばないというか、トップクラスの作曲家に近い将来とって変わることはまだまだないだろう、というのが関わっている中国の教授の考え方のようです。AIがあれば人類の芸術はさらに豊かで価値あるものになるだろう。つまりどういうことか。こういうこと。

1 いわゆる現代音楽を含む伝統的な音楽はこれからも発展し続けるだろう。
2 AIはその伝統的な音楽における革新を促進するだろう。
3 AIが独自に発展するような新しい形式の音楽を生み出すだろう。

人気のAIアプリとか使ってもまだ奇妙なことになっているので、音楽の世界でもまだ奇妙なことになってるんでしょうね。いや、もしかすると奇妙に思うのは人間だけかもしれませんぜ!!

何が奇妙で何が奇妙でないかは、そう、これからはAIが決める!(ヤメテ!)

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