シーズンの最初のプログラムを指揮する予定が発表されたとのこと。
マイケル・ティルソン・トーマスは進行性の脳腫瘍と診断されてからも病気と闘いながら力強く舞台に立ち続けてきている。先日はサンフランシスコ交響楽団の定期演奏会におそらく最後の出演を果たして大喝采をあびましたが、このたび今年9月12日~15日までのニューヨーク・フィルの定期演奏会(2024-25シーズンの最初の定期演奏会)に名前が出ている!!というお話です。
こうして目標をたて、それに向かって進んで行くことで、病気に立ち向かっておられるのだろうな、というような気もします。ニューヨーク・フィルがあるから、頑張ろう。そういう気持ちが、人を生かすのだろうな。ただただすごいとしかいいようがないですね。病気と闘うあらゆる人にとっても大きな希望でもあります。
演奏するのはモーツァルトのピアノ協奏曲第14番とマーラーの5番。
サンフランシスコからニューヨークまでは遠いが、無事に飛べる事を、そして無事に舞台に立ち、人々に大いなる希望と勇気を与えてくれることを願います。そしてそれはきっとかなうと信じたい。
信じる心がたいせつ。
小さな私たちですが、毎日信じることを忘れずに生活していこうではないですか!!なお今日は不肖私めが少し裏方でお手伝いさせて頂いている神奈川県民ホール小ホールのコンサートの本番です。フランスのバロック音楽とダンスをめちゃくちゃに堪能できる午後です。
大塚直哉が誘うバロックの世界 Vol.3
バロック舞曲の魅力~フランスの宮廷舞踏と音楽~
今日の本番も、きっとうまくいく。きのうおとといのリハーサルを拝見しましてこれは、、、いい感じのコンサートだと確信しています。チケットは完売しているが、関係者席が開放されて当日券が少しだけ出るようなので、買えることを信じてお急ぎください!!ビリーブしようぜ!!
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