パリのフィルハーモニー、銀色に燦然と輝く美しい建物。もうできて10年が経つんですね。2025年は来場者数の史上最高を記録。1,655,563名だったということで、過去最高だった2019年の1,650,864名をおよそ5000人ではあるものの、上回ったということだそうです。また2024と比較すると17%増加ということなので、どんどん増えている。座席の埋まり方も、平均で92.7%とのことで、とてつもなく高いですね。チケット代収入が伸びたので、予算の負担も軽減されたとのこと。
昨年ははじめて、一部のコンサートで立見席が設けられた、とあり、それだけパンパンですわということですね。素晴らしい。蛇足ですが、フランスの消防法はどうなっているか判りませんけれど、またフィルハーモニーのつくりを知らないのですが、日本の場合は立見席って、あらかじめ作ってある立見席以外はダメなんです。満席になったから立ち見でどうぞ、っていうのは軽々には許されないのです。もちろんきちんと立見席がもともと用意されているホールもあります。そういうところもちゃんと立ち見で入れる人数が決められています。蛇足終わり。
パリに戻ります。この10年で来場者数は1400万人を超えているとのことで、コロナによる影響も大きかったとは言え、すごいことですね。ドイツにはエルプフィルというとてつもないホールがハンブルクにありますが、ドイツのエルプフィル、フランスのパリ・フィルハーモニーということになりますでしょうか。
また注目すべき点としては、観客が大幅に若返っているということ。コンサートに訪れた28歳未満の若者の数は総入場者数の10%を占め、家族連れは42%にものぼる。高齢化が叫ばれるこの時代、この業界ですが、若者が活発に来場してくれれば未来は明るい。明るい未来を想像したい!!
新しくてなんだかわくわくするような建物とセット、というところもミソですかね。ハードとソフトが一体となり、人々を惹きつける!みためはおんぼろやがやってることはすごいぞ、というのも味わい深くていいですが、ガーン!ドーン!(堂々と立つ最先端のたてもののイメージ)でガッと持って行く、そういうのもきっとあるんでしょう。うらやましい。みならいたい!


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