「えんそうかい」って書いたら演奏貝って私のパソコンちゃんが変換するようにいつからかなってしまっていて、私は今日も朝から絶望しています。なにをどう学習したら演奏貝になれるんや!!なんか、貝が音楽をやるんか?ああん??そうやって朝から一人オラついています。AIによる劇的な入力支援が生まれることを願っています。まあすでに日本語入力支援ソフト自体がAIみたいなもんですかね。
しかし人間は人間らしくあること、それが大切であって、音楽は人を心の底から揺さぶる者です。AIによるつるっとした文章は人を感心こそさせても心の底から感動させることはない!!バーン!
ほんまけ。
たぶんな。
アルフレート・ブレンデルは20世紀を代表するピアニストで詩人でして、感動するということは何かということを教えてくれる希有な演奏家でした。悠々自適に隠退生活を長く送っていたが今年94歳でお亡くなりになりました。シューベルトの即興曲。
そして95歳となるはずだった来年の1月5日にロンドンのバービカンセンターで(ブレンデルはドイツ語を母語としましたが英語も好み、ロンドンに長く住んでいたはずです)、ブレンデルの生涯をたたえるコンサートが開催されることが発表されました。ババーン!!
2026年1月5日(月)バービカンセンター(ロンドン)
Alfred Brendel: a Musical Celebration
出演するのはブレンデルと近しかった音楽家たち。たとえば一緒にベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音したサイモン・ラトル、息子のエイドリアン・ブレンデルはもちろん、ティル・フェルナー、ポール・ルイス、ピエール=ローラン・エマール、リサ・バティアシヴィリ、芋ジェン・クーパー(また誤変換!!)、アンドラーシュ・シフ、タカーチ弦楽四重奏団など。またオーケストラはプロオケを雇うのではなく、ブレンデルの音楽仲間たちで構成されるスペシャルオーケストラであると。
けっこう長丁場になりそうなこのコンサートですが、一番高い席で60ポンド、いま円安なんで12000円を超しますから高いなって思うかも知れませんけれど、地元の人にしてみれば6000円ぐらいの感覚かなと、つまりわりと良心的なプライスのようにも感じますね。主催するのはブレンデルのマネージメントをしていた、んでしたか?(わかっていない)イギリスの音楽事務所マエストロ・アーツ。マエストロ・アーツの人に確認すればわかるのだが、その時間はないのでとりあえず柿ッぱなしにします(誤変換)。


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