まだ公式サイトのメンバー紹介のページではお写真がなくてとりあえず楽器で代用、ということは真新しいということを意味するわけです。写真すぐやるから待っててくれやという感じになるんだと思うのですね。
実におめでたいことだと思うのです。ウィーン交響楽団の第3コンサートマスターに日本人の松岡井菜(まつおか・せいな)さんが就任したということです。このあと荒波に揉まれつつ、オーケストラをリードしていくリーダーとしての力をぐんぐん延ばしていき、素晴らしいコンサートマスターになられることを期待しております。
相愛大学特別演奏コース出身。シマノフスキ国際コンクール優勝など。兵庫県立芸術文化センターのスーパーキッズ・オーケストラの第一期生であり、そこでコンマスとしても活躍。
ゴールデンザールで。そらあうれしいですよね。
第3コンサートマスターとありますからには1番と2番があるのかと思えば2はないようです。ウィーン交響楽団のコンサートマスターはただいま4名、1番、1番、3番、4番です。なにがどう違うのかは、外側には見えてきませんが、何かが違うのだ、きっと。なぜ2がなくてダブル1なのか、それはいつか誰かが私に教えて下さる日もあるだろう(他力本願)。
ウィーン交響楽団がポペルカとともに、そして松岡さんとともにさらに輝かしい活動を繰り広げられることを期待いたします。


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