ブラームスにまつわる1万点を超す膨大な資料がデジタル化されオンラインで無料公開中(リューベック音楽大学)

ブラームス好きがよだれをダラダラと垂らす風景が目に浮かぶようだ。そう、どら焼きを目にしたドラえもんのようになっ!!

ブラームス・ポータルと名付けられた、リューベック音楽大学が仕掛ける!ブラームスに関する資料をドバドバと1万点以上デジタル化してオンラインで公開したで~、というプロジェクトであります。利用は無料ということであります~。はい~。

私もさっそく覗いてみましてちらちらと。なかなか。ドイツ語ですけれど、今やグーグル大先生があっという間に翻訳してくれますから、いや、機械翻訳では細かなニュアンスなどはアレかもしれないけれど、だいたいのことは判る。先週、2025年8月1日に公開されたということですから、準備に準備を重ねた挙げ句の、イヤッホーウ!!ということでありましょう。3年間かけてリューベックの財団、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州の関係する協会?による80万ユーロもの資金提供を受けて実現したとあります。テキストなどの執筆はドイツ語圏の学者20名ちかく。

いやー気合いが入っておりますね!!

これでブラームスに関する理解が一気に高まる!!と思うでしょう?それがね、ここだけの話、、、ちょっと検索とかしづらいかな・・・・・・って。サイトがやたらと重たいかな・・・・・・って。このあたりは学者魂が炸裂している感じがして、とっつきにくさがあるというのがまたよいのかもしれませんね。ブラームスという人が辛辣で孤独で難しい人だったみたいですから、そうそう簡単に登頂されては困る、そういう精神も透けて見えるようだ!!

そうか!!そっちがそのつもりならこっちも負けてはいられないな!そういう気持ちになって、がしがしとクリックを繰り返し、気がつけば幾晩も一睡もしない夜が続く!!それほどまでに熱心になってみたいものだ(とりあえず3分ぐらいみました!!!)。

ブラームス好きを自認するあなた、リューベック音楽大学やら関係者各位やらに感謝しつつここへ突進されたし。

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