大ソプラノ歌手マリア・グレギーナがプロデュースするフレグランス

突然ですが皆さんは香水をつけますか。英語では香水を「着る」wearという表現をするということを知った20代後半の私はぎょうてんしたものだったよ。いまでも覚えているね。ベルギー人の人のお宅に伺って、何人かでお話をしていて、その会談で、いえ、その階段で、「で、君はどんな香水を着ているわけ」と言われて狼狽して、はっ?はっ?

と思ったという話なんですよ。私も若い頃は兄の影響やらなんやらでシャネルのエゴイストだっけ?(合っていた)とか、イッセイミヤケのロードイッセイとかをつけてみたりしたこともあったけれど、どうもね。おしゅしだよ、というような気持ちにもなったので(どういう気持ちや)、もうこの20年ぐらいは香水などというものとは無縁の人生を送っていて、香水の匂いはむしろ積極的に不得意です、と断言してもよいような感じであります。

それよりも、毎日きちんと風呂なりシャワーなりに入って、洗濯物は粉末の漂白剤を使えば酸っぱい臭いもでないし、口も歯間ブラシをして、ニンニク食べたらブレスケアして、夏は制汗剤(無香料)を使えば、激臭を自ら発する事なく、皆様にご迷惑をおかけすることもなく乗り切れるはずだ!!・・・・・・と思っています。しっかりと~それなりに清潔、それで十分、香水は不要だぜ!

しかしそれは私の個人の現時点での考えであって、香水が好きでたまらんという方もたくさんおられると思いますね。そんなオペラ好きのあなたに朗報。大ソプラノのマリア・グレギーナが自分のプロデュースする香水を発表したから。その名も「DIVINA: an extrait de parfum」ユニセックスとありますから男性女性ノンバイナリー問わずご使用頂ける。

「このパルファムは謎に包まれています。調香師、嗅覚ピラミッド、そして成分はすべて秘匿されており、想像力が中心に据えられています。確かなのは、DIVINAはささやくようにではなく、共鳴するということです。それは、息吹、感情、そして畏敬の念を豊かに含んだ、最後のアリアのように肌に浸透します。」

Google翻訳そのままなんでよくわからんところもありますが、とりあえずええ匂いなんやでっていうことなんだと思う。

だんだん年をとってきて、新しい事に対する関心を失っていくのはよくないのだと思う。がんばろう。がんばりましょう。

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