ヴァイオリンを盗んでも、足がつきます。今年2月にロンドンのパブでフィルハーモニア管弦楽団のヴァイオリン奏者ダヴィド・ロペス・イバニェスさん所有の1740年にフィレンツェで作られたカルカッシ製のヴァイオリン(3000万近い価値がある)が盗まれて、犯人がなかなか捕まらないことに業を煮やして実際の防犯カメラの映像や写真が公開された結果、捕まった。これ事態は喜ばしいことです。防犯カメラ万歳や。ところがその楽器そのものは行方不明なまま。
つまりうっぱらったということだと思うんですね。そうそう簡単にはうっぱらえないとおもうんですが、がらくた市とかで二束三文でうっぱらったのか。あるいはメルカリしたのか。
なお、ドイツ語を話す日本人に「メルカリーレンしたのか!」と、メルカリに「ーレン」をつけて言うと結構な確率で受ける~大爆笑になるので、毎日の人間関係の潤滑油として推奨したい。それがなぜなのかは、私には全くわからない。謎なのだ・・・・・・。
イギリスにお住まいのみなさま、どうか一緒に探してやっておくんなまし。このヴァイオリンには大きな特徴があって、それは楽器のうえのほう、スクロール(渦巻きになってるところ)の裏側に小さなハート型の穴があいているのだそうです。
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BBCのサイトにそのお写真があったので貼り付けます↓↓↓

うわっ!ハートの穴が空いてる!!!(だから空いてるって書いてあったやろ)
みなさんはハートは大好きですか。私なら大好物です。
ハートの穴が空いているヴァイオリンは滅多にないそうですが、そうかもしれませんね。私もそんなヴァイオリン聞いた事も見たこともないです。だから、どうか、世界中のみなさん、これを目印にして欲しい。どこであれ見かけた人、買った人は警察にご連絡を。っちゅうことです。
無事に楽器が戻って来ますように。
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