ヘルベルト・フォン・カラヤン賞2025の受賞者は、エメリャニチェフとカリャージナ

Photo: Facebook TACT Artists Management

賞金5万ユーロ。めでたい。いったい5万ユーロあったらウナギを何回食べにいけるかな。下世話でごめん。だったうなぎ大好きなんだもん。ウナギおいしいよねウナギ。どうやってさばくの?釘で頭をガンとやって、腹をピーッと・・・水でしっかり洗って、じゃないと血には毒があるからね・・・。

そうですか。

そしたら毎晩豪華に野田岩なんかに行こうぜ。毎晩食べると、飽きるかしら。そしたらたまには白焼きにして、う巻きも食べて。

カラヤン家が賞金を出しているということは、いったいカラヤン家にはどれだけの財産があるんだろうか、っていうことが庶民としてはとても気になる所なんですけれど、毎年5万ユーロを出せる、びくともせんぞと言うことは、控えめに言って、とてもたくさんある、そういうことになろうかと思います。これとは別に指揮者のコンクールもやってるもんね。あ、もしかすると片方、あるいはどちらもお財布は別の所にあるのかもしれんけれど。

今年の受賞者は2名。日本でもそろそろ名前が定着してきましたでしょうか、指揮者のマキシム・エメリャニチェフ。当初は名前が読めなくてね・・・・・・エメなんとか、と行っていたのがいまやすらすら書けるのだから、慣れというものは恐ろしいものだね。

それからメゾ・ソプラノのナジェージダ・カリャージナ。お二人ともロシア人だが、政治と音楽とは別、そういう感じですね。いまは、一時的にせよ「停戦」という状態になっているようですけれども、このまま終戦にまでいければよいのですが。遠く日本より願うよりありません。

とはいえエメリャニチェフとカリャージナのお二人のますますのご活躍をお祈りいたします。アルファベットで読み方が判らなければググるよりもchatGPTへ。その方が確実な気がしています。Nadezhda Karyazinaとか書いてあっても、読めないもんね。ファーストネームの方は、ほら、チャイコフスキーを支援したフォン・メック夫人と同じだから分かりやすいんだけれど、それでもやっぱり不安だから。いや、むしろエメちゃんのほうが難しいか。

ところで昨日野田岩で、日本語の数字の数え方が変だ、という話になって、大爆笑しながらウナギ食べてたんだよ(結局ウナギを食べていたというオチ)。

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