パリのオペラ座、改修のため数年閉鎖

日本でもコンサートホールが次々と閉まることになっているのでたまらんなー、という話になっていますやんか。それは日本だけの問題じゃないんですよね。世界共通ということですね。パリのオペラ座が改修のため数年閉鎖するというニュース。パリ旅行を計画の方、お気を付けて、ってまだ大分先の話ですがね。

パリのオペラ座っていうと2つあるから混乱するんだが、どっちなの?どっちもです。ただし、交代でやるから、どっちかは開いているんで、どうか安心してパリに旅行してきてほしい。それよりも問題は、ユーロが高すぎる(円が安すぎる)ことんだがな!!円安なんとかしてくれよ!!何度も声をあげよう、小さな一歩が、大きな一歩へ。さんはい!円が、安すぎるんや!!!もっと円を、高くして!!

ガルニエのほうが2027年半ばから2年間、バスティーユは2030年代半ばから最低2年間、ということだそうです。工事というのは遅れるもの、そして費用が膨らむもの。改修工事の必要経費は少なくとも2億ユーロ(332億円ぐらい)だそうですが、意外と、、、安いな?と思った私の頭はちょっとおかしくいでしょうか。

大規模な2つのオペラハウスに2億ユーロではあまりたいした改修工事はなされないのではないか。慢性的な資金不足に苦労しているというパリ・オペラ座。中途半端はいかんのでぜひギンギンに改修してほしいなと思いますけれど、税金が投入されていることもあって、なかなかそうは簡単にはいかないんだろうなと推測もいたします。なお主にステージまわり、舞台機構まわりの更新をやるようです。なので、見た目はあまり変わらないのかも的な感じですねきっと。

おフランスだけに、もし改修結果があまり望ましいことにならなかったとしても関係者全員が「俺のせいではない」と盛大に仰るのではないか。そこまでがセットか。いや、そんないじわるなことを仰らないで。素晴らしい改修を望みます!

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