ユジャ・ワンが事務所移籍の噂。英大手から米大手へ。

どうしてこんなにみんなはユジャ・ワンが好きなのか。単にめっちゃ弾けるから、だけではないですね。ぶっとんだ衣装、ぶっとんだ自由気ままな生き方、そういうものが人を惹きつけるのでしょう。自分には絶対にできないことを彼女が具現化してくれる、みたいな。演奏も、生き方も見ててスッとするわあ、みたいな。いいなあ、ああなりたいなあ、でも実際本人は大変だろうなあ、やっぱり自分は無理だけど、ああいう人を見るとちょっと元気玉みたいなんがもらえるねん、とかいう感じでしょうか。

そうかもしれませんね。イメージは大事です。イメージが人を惹きつけますね。単に弾けるだけの人はいっぱいいるが、話題を振りまいてくれる人は滅多にいない。話題、それが興行には必須です。ユジャ・ワンには話題がある。あれはダメこれはダメ、そんなルールやタブーをやすやすと飛び越えて、批判も多いが、実はひそかに憧れる、っていう人も少なくないのではないでしょうか。

そして今回は、所属事務所を換える、という噂が飛んでいる。またかえるのか!しかも行き先はOpus3という、いわば古巣。彼女がアメリカで頭角を現した時に所属していたところです。イギリスのIntermusicaからアメリカのOpus3へ(ただしまだ噂段階で、Opus3のサイトには出ていませんので間違いの可能性もあります。なので今日は仮定に基づいて書いております)。本人的には「いろいろ思うところはあるが、じゃあまたここにするね。違う人でお願いするわ」なのか。またもといたところへというのはどういう心境の変化なのでしょうか。

ユジャ・ワンのためには24時間体制が敷かれている、という噂も聞いたことがありますけれど、日々世界中を飛び回る大スターのマネージメントはなかなか~相当大変なことだろう、というのは想像に難くありません。旅とはプチトラブルの連続だしね。

事務所を次々と換えるぐらいなら、個人事務所にしたらどうなのかと思わぬでもありませんね。日本の芸能界でも、個人事務所を立ち上げ、みたいな話は時々ききます。個人だと小回りは利くし、より多くの利益が自分の懐に入るかもしれない。でも業界との接点が薄くなり、いい仕事が回ってこない、みたいな話があるかもしれない。とはいえユジャ・ワンクラスになればそんなことは起こらない、むしろ放っておいても先方からバンバン依頼が来るのではないか。

それとも、大手に忖度して大きな仕事は来なくなる、みたいなこともあるのでしょうか。次々と乗り換えるぐらいなら、いっぺん個人事務所にしてみて、ダメならまたやめる、というのもありかも、と思いますね(そしてそのうち個人事務所するわ、が実際に起こっても不思議ではない)

いずれにせよ、あまり落ち着かないのもよくないことだと思われるので、今回のOpus3で落ち着けばいいですね。

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