2026年– date –
-
アウグスティン・ハーデリヒ、マーラー室内管のアーティスティック・パートナーに
マーラー室内管弦楽団はベルリンをベースにしたオーケストラで、いわゆる常設のオーケストラではなくプロジェクトベースで活動を展開しています。クラウディオ・アバドが創設し、いまは音楽監督や芸術監督はいませんでダニエレ・ガッティが芸術顧問(アー... -
生後2日の新生児がリズムを認識しているという新しい研究結果
人間の赤ちゃんはどこまでも才能がある、という話でしょうか。私たち日本人はRとLの違いを言えませんが、これは幼少の頃までにその音に触れていないと、脳からその音がこぼれ落ちていってしまっていて戻らないのだとか。 あとは絶対音感も、こどもの頃の訓... -
訃報:ヘルムート・リリング。ドイツの指揮者。92歳
リリングがなくなりました。享年92。ドイツの音楽家。昭和世代には特に親しみのある人物。特にバッハの解釈で知られ、約200あるカンタータ全てを初めて録音した指揮者。バッハのカンタータは、若い頃にふれて感動したが、入手できるレコードは15枚ぐらいし... -
レナード・スラットキンがナッシュヴィル交響楽団の音楽監督に
スラットキンは日本でもおなじみの指揮者で、私は若い頃一度だけではありますが、仕事の現場でご一緒させて頂いた事があって、個人的に一方的になんとなく親近感のようなものを持っています。そうですね、一言で言うなら、いい方でした。ごく短い数日しか... -
演奏中の脳の中を覗いてみる
脳は不思議だ。それをいうなら人間が、ひいては宇宙が不思議にみちていて、ワンダー。不思議ですよね。私はこうしてかたかたとキーボードを打つ。なんでこんなことをしているのか。考え始めたらきりがなく、だからこそ哲学というものがあって、私は全然わ... -
ヒラリー・ハーン、椎間板ヘルニアの手術を受け、もうすぐ舞台に復帰すると宣言
アメリカを代表するヴァイオリニストの一人、ヒラリー・ハーンはしばらく調子が悪く、コンサート活動から遠ざかっていました。2024年7月から25年2月まで、そして8月から現在までずっと、と、長期にわたっており、今後の活動が心配されていましたが、本人が... -
パリ・フィルハーモニー、2025年は来場者数史上最多を更新
パリのフィルハーモニー、銀色に燦然と輝く美しい建物。もうできて10年が経つんですね。2025年は来場者数の史上最高を記録。1,655,563名だったということで、過去最高だった2019年の1,650,864名をおよそ5000人ではあるものの、上回ったということだそうで... -
タマーシュ・ヴァーシャーリが92歳で死去
実演に接することはありませんでしたけれど、若い頃にCDで聴いていました。タマーシュ・ヴァーシャーリ、92歳で没。ハンガリーは日本やなんかと同じで名字が先に来るので混乱が生じるのですけれど、タマーシュがファーストネームで、ヴァーシャーリが名字... -
来年3月、カーネギーホール史上初となるワーグナー《指輪》全曲が演奏会形式で。ノセダ指揮チューリヒ歌劇場
なんでも初めて、という言葉の響きはいいですね。はじめてのおつかい。激泣きですね。初めてなんです!えっ!そうなの!すごいじゃん! ここに私は「初めてフェチ」であることを高らかに宣言する。 そんなことを宣言する意味も必要もないから。それでなん... -
ライプツィヒの公文書館でバッハ直筆の手紙などが発見される
公文書館ってなんのためにあるのかということですね。こういうことのためにあるのだと思います。素晴らしいことだ。できれば全てをデジタル化して劣化から防げればいいのだがとは思いますけれど、予算的にも限界あり、人を配属してやってもらうことも難し... -
NHK BS8K「ショパンコンクール 天才たちの競演」放送のお知らせ
NHKのBS8Kにおいて昨年のショパン国際コンクールの演奏の模様が全て放送されます。中川優芽花は2月10日(火)20:58~21:57(1次予選)、および2月12日(木)20:58~21:57(2次予選)で、ノーカットで全てご覧いただけます。 https://www.web.nhk/tv/pl/serie... -
代役は、アルゲリッチ
冬です。風邪やインフルエンザも猛威を振るっているでしょう。私の息子らの小学校でも学級閉鎖が、などという声が聞こえてきます。皆様もどうか暖かくして、お気を付け下さい。 スイスのグシュタードと言いますとメニューインの名を冠した夏の音楽祭がめち...
