2025年3月– date –
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ショパン国際、予備審査(4月23日~5月4日)のスケジュール
ショパン国際コンクールはビデオ審査のあとに予備審査があります。予備審査が2回あって、そのあと本大会となるわけです。 たまたま北陸に営業行為に出かけ居ていた私は、昨日は出場が噂される牛田智大さんの演奏を、金沢駅前の石川県立音楽堂で聴かせてい... -
今は99名以下の会場でも興行ビザを取得できる
知っている人は知っている、だが知らない人は永遠に知らない、というめちゃトリビアルなというか、マニアックなというか、どこに需要があるんや、という話なのですが、興行ビザというのはずっと100人以上の会場でなければ原則的に取得出来ない、というのが... -
ジャン=ギアン・ケラス、今年後半のアメリカツアーのギャラ全額寄付を明言。むしろすでに全額寄付済み。
ジャン=ギアン・ケラスは昨年夏も、自らキーウにいって演奏し、地元の人と交流をしていましたが、 https://officeyamane.net/queyras-goes-to-kyiv/ 今回は今年の後半に予定されているアメリカツアー5公演のギャラすべてのウクライナに寄付すると発表。 ... -
ショパン国際コンクールビデオ審査通過者は中国勢が圧倒的多数
日本時間のおとといの夜にショパン国際コンクールのビデオ審査結果が発表され、ピアノ界隈がざわついています。ピアノ界隈の隅っこに棲息する私のところにもあちこちから連絡があり(といっても数えるほどだがな!!)、あーだこーだとやりとりをしており... -
山下愛陽のインタビューが百花繚乱
百花繚乱ってどういう意味ですか。素晴らしい作品や業績が一時期に現れてにぎやかなさま。 なにが咲いたのかというと、ギタリスト、山下愛陽のインタビュー記事がドドドとネット上で公開されました。どうしてこんなことが?なぜなら、1月にベルリンから一... -
もっとも近くで見つけた代役(ウィーン→ウィーン)
ウィーンではいま、《ノルマ》がかかっている。国立歌劇場でノルマが、そしてアンデアウィーン劇場でノルマがかかっている。 「えっ?」「・・・・・・えっ?」 アンデアウィーン劇場ではウィーン響が演奏していて、もちろん国立歌劇場ではいわゆるウィーン・フ... -
世界トップテノールのラモン・ヴァルガス、ソウル大学教授に就任
ラモン・ヴァルガスはメキシコ出身の大スターテノール歌手。ソウル大学はいわゆる日本における東大にあたる、由緒正しき、最高の教育機関であります。そのソウル大学の教授に、世界的大スターテノール歌手が就任するというのは驚きであります。桃の木であ... -
クリスティアン・テツラフがアメリカをボイコット
著名ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフは毎年アメリカで20公演ぐらい行っていたのだとか。すごい多いな!毎年か!と思ったのですけれど、そういうものでしょうか。 しかし、そのテツラフ、今月予定されていたアメリカ8都市でのツアーをキャンセ... -
亡くなったジーン・ハックマンの妻がピアニストだったこと
ジーン・ハックマン。若者には響かない名前でしょうか。ジーンと感動するからジーン・ハックマン。というダジャレをですね、子どもの頃兄たちと言い合ってはクスクス、ゲラゲラ笑っていたような気がします。無邪気だね。 スーパーマンの敵役として私の脳ミ...
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