2023年1月21日[土]19:00開演 / 武蔵野市民文化会館小ホール
2022年5月、開演5分前に急病のソリストに変わりヤーコプスが指名!J.S.バッハ《ロ短調ミサ》のテノールソリストを見事に歌い会場はスタンディングオベーションの大絶賛。9月にはバッハ・コレギウム・ジャパンのソリストを務めCD録音にも参加。これからが期待される若きテノール歌手。ドイツに暮らし、ドイツ語で生活しているからこそ説得力が違う!シューベルトの深奥に迫る一夜。アーティスト本人によるプレトーク付き。
日時・会場
2023年1月21日(土)19:00開演 (18:00開場) 18:15より出演者によるプレトークあり
武蔵野市民文化会館小ホール(東京) [地図]
JR中央線「三鷹駅」北口 徒歩15分
出演
吉田志門(テノール)
高橋達馬(ピアノ)
チケット
全席指定(消費税込)
一般 2,500円 完 売
武蔵野文化生涯学習事業団 アルテ友の会会員 2,200円 完 売
25歳以下 1,000円 完 売
プログラム
シューベルト:《美しき水車小屋の娘》全曲
動画:
出演者プロフィール
吉田志門 / Shimon Yoshida, tenor
名古屋に生まれる。東海高校卒業、卒業時に芸術文化功労賞を受賞。 東京藝術大学卒業を経てミュンヘン音楽大学修士課程独唱科修了。2020年に世界屈指のアンサンブル・RIAS室内合唱団(ベルリン)にて史上初の日本人メンバーとなる。
2016年からはヨーロッパの主要都市でソリストとして多くの演奏会に出演している。ソリストとしてベートーヴェン作曲《第九》J.S.バッハ作曲《クリスマスオラトリオ》《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》G.F.ヘンデル作曲《ブロッケス受難曲》ハイドン作曲《天地創造》モーツァルト作曲《レクイエム》メンデルスゾーン作曲《エリア》 など多数。代役として抜擢され急遽ソリストを務めた《ロ短調ミサ》(ルネ・ヤーコプス氏指揮)が記憶に新しい。
2022年秋、バッハコレギウムジャパン(BCJ)の演奏会にソリストとしてデビュー。定期演奏会、CDレコーディングなどにてソリスト出演。2023年-24年もソリストとしての出演が決まっている。
2018年秋にイタリア・ミラノで行われた国際コンクール『第9回コンコルソ・サルヴァトーレ・リチートラ』にて特別賞を受賞。
ピアニスト碇大知氏とのデュオ活動にも注力しており、CD「僕は夢の中で泣いていた」「郷愁」をリリース。
井原義則、佐々木典子、故永田峰雄、Silvia Greenberg、Joachim Vogtの各氏に師事。
ウェブサイト: https://shimonyoshida.amebaownd.com
高橋達馬/ Tatsuma Takahashi, piano
1989年、横須賀市生まれ。4歳よりピアノを、14歳より指揮を始める。
2008年、東京藝術大学 音楽学部指揮科に入学。
2010年度、ロームミュージックファンデーション指揮研修生。並びに、2011年度、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
2012年、東京藝術大学を卒業。学内にてアカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞を受賞。2014年、同大学院音楽研究科 指揮専攻 修士課程を修了後、渡独。2021年、ハンス・アイスラー音楽大学(ベルリン)を卒業。
これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ州立管弦楽団、カルロヴィ・ヴァリ交響楽団等を指揮。現在はコレペティートアとして、ドイツを拠点に日々、多くの歌手のサポート・指導に勤しむ傍ら、アレンジャーとしても精力的に活動。編曲作品は国内外で演奏される。
指揮を尾高忠明、松尾葉子、高階正光、湯浅勇治、下野竜也、クリスティアン・エーヴァルト、ヨルマ・パヌラ、ダグラス・ボストック、リッカルド・ムーティの各氏に師事。ピアノをトン=ヌー・ミン、秦はるひ、本荘玲子、野澤啓子の各氏、音楽理論を森垣圭一、三ッ石潤司の各氏にそれぞれ師事。
主催&お問合せ:オフィス山根 / contact@officeyamane.net
提携:公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団