2024年2月12日[月・祝]14:00開演 / 武蔵野市民文化会館小ホール
長らく来日が望まれながら来日をしていなかったフランスの秘宝がヴェールを脱ぐ!武蔵野での2会連続公演により、そのたぐいまれな鍵盤芸術の全貌がついに明らかになる。第1日目は青柳いづみこも絶賛した驚愕のJ.S.バッハのフーガの技法を味わい尽くす!
※この公演は全2回公演の1公演目の情報です:2公演目=2月17日(土)いまアデールが弾きたい!渾身のフレンチ・プログラム公演についてはこちらから※
日時・会場
2024年2月12日(月・祝)14:00開演 (13:30開場)
武蔵野市民文化会館小ホール(東京) [地図]
JR 中央線「三鷹駅」北口徒歩15分
出演
アリス・アデール(ピアノ)
プログラム
J.S. バッハ:フーガの技法 BWV1080 全曲
[演奏時間:約110分(休憩なし予定)]
※曲目は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください
チケット
全席指定 一般 1日券 3,000円 / 2日セット券5,500円
[武蔵野文化生涯学習事業団ARTE友の会会員は 1日券2,500円 / 2日セット券4,500円]
完売
出演者プロフィール
アリス・アデール(ピアノ) Alice Ader, piano
パリ国立高等音楽院を1963 年、満場一致の一等賞で卒業、その後1970 年にウィーン国立音大を、特別賞を得て卒業した。フランスではジュヌヴィエーヴ・デエリ、ジャック・フェヴリエに、オーストリアではブルーノ・ザイドルホーファーに師事した。マルグリット・ロン国際コンクール入賞。ザルツブルグでドイツ歌曲に出会い、以後積極的に関与するようになりキャリアに欠かせないものとなる。
フランス国内外でリサイタルや協奏曲を演奏しており、ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーン・コンツェルトハウス、グルベンキアン、リスボンのサン・ルイス劇場、パリのサル・ガヴォー、シャトレ座、シャンゼリゼ劇場、オリヴィエ・メシアンホール、ブリュッセルのモネ劇場、マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミー、ロンドンのウィグモアホール、デュッセルドルフ、プラハ、ブタペスト、モスクワなどがそこに含まれる。
ラジオ・フランス、BBC、リスボンラジオ、BBC カナダ、南西ドイツ放送などラジオやテレビにも多数出演しているほか、ビュッシー、メシアン、エルサンなどの数多くの録音はいずれも高い評価を得ており、多数の賞を得ている。フーガの技法(ライブ録音)、ムソルグスキーのピアノ作品集、スカルラッティのソナタなども録音している。
オリヴィエ・メシアン、アンドレ・ジョリヴェ、エマヌエル・ヌネス、モーリス・ドラスティエなどの現代音楽の大作曲家たちと知己を得て数々の曲を演奏した。フィリップ・エルサンからはピアノ協奏曲「Stream」および《エフェメール》を献呈されている。
動画:
主催
主催:オフィス山根 提携:(公財)武蔵野文化生涯学習事業団
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ