2023年12月18日[月]19:00開演 / 武蔵野市民文化会館小ホール
ギター一本でオペラの名曲を!世界の最難関パークニング国際で優勝した28歳の俊英が初来日。あまりの難しさから全曲演奏をコンサートで聴くことがまずない、ジュリアーニ:ロッシニアーナ全6曲を一気に演奏!ギターファン必聴の胸熱公演が、なんと本人からの申し出で実現!
日時・会場
2023年12月18日(月)19:00開演 (18:30開場)
武蔵野市民文化会館小ホール(東京) [地図]
JR中央線「三鷹駅」北口徒歩15分
出演
アンドレア・ロベルト(ギター)
チケット
全席指定2000円
[武蔵野文化生涯学習事業団アルテ友の会会員は1800円]
完売
プログラム
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第1番
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第2番
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第3番
休憩
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第4番
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第5番
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第6番
出演者プロフィール
アンドレア・ロベルト(ギター)
1995年イタリアのフォッジャ生まれ。父の手ほどきにより4歳からギターを始める。9歳にしてウンベルト・ジョルダーノ音楽院に入学を許されサンドロ・トルロンターノのクラスで学ぶ。14歳で卒業すると、名ギタリストのアニエロ・デジデリオに習うためナポリおよびドイツのコブレンツ国際アカデミーへと赴く。その後、マーストリヒト音楽院でカルロ・マルキオーネに学んだ。
その名声は非常に高まっており、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、フランス、オランダ、フィンランド、メキシコ、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ合衆国などさまざまな国で演奏してきた。またバチカン放送やスペイン、アルバセテのラジオ局にも出演した。
主なキャリアとして、2006年にジョルダーノ音楽院で最も優秀な学生に贈られるインナー・ホイール・イタリア賞を受賞。2007年にバチカン放送局に招かれラジオ出演。2010年イタリア全ての音楽院で最年少となる卒業に伴いワルター・ココッチャ賞を受賞。2012年、ペスカラのアンドレス・セゴビア国際コンクール優勝。2013年ステファノ・ストラータ国際コンクール優勝。2016年、オランダのTwents国際コンクールで優勝。2017年ホセ・トマス国際ギターコンクールで優勝し、脚光を浴びる。
2017年には初のCDを録音。JSGギターレーベルより”El Viaje de la guitarra italiana”(イタリア・ギターの旅)というタイトルでリリースされ、マドリードの放送局RTVEより国際放送された。
2017年11月にはEUが主催するヨーロッパ・ストリング・プロジェクトに参加し、翌年ヨーロッパで14ものギター音楽祭に呼ばれることとなった。
2019年6月、ギターで最も権威あるパークニング国際ギターコンクールで優勝しそのずば抜けた才能のへ評価を決定的なものとする。現在アリゾナ大学のトム・パターソンのクラスでアシスタントとして教鞭を執っているほか、2022年2月にはアヴェッリーノのドメニコ・チマローザ音楽院でフルタイム講師のポジションを得た。
主催
主催:オフィス山根 提携:(公財)武蔵野文化生涯学習事業団