2026年9月13日[日]14:00開演 “鬼才”パオロ・パンドルフォふたたび!(フィリアホール)

2026年9月13日[日]14:00開演 / フィリアホール(横浜市青葉区)

パオロ・パンドルフォ with アメリ・シュマン
《天上の歓び》

J.S.バッハへの旅~ヴィオラ・ダ・ガンバの200年

前回の来日公演では全席があっという間に完売!強靱な音楽を熱気溢れる満員の聴衆の前で聴かせてくれたパンドルフォが、ふたたび日本にやってくる!今回はヴィオラ・ダ・ガンバを巡る200年の音楽旅行。イギリス、フランスを経てドイツへ、J.S.バッハへと至る文字通り音楽によるヨーロッパ旅行だ。日曜の午後にバロックを。猛烈な勢いで駆け抜ける充実のひとときを絶対にお見逃し無く!

日時・会場

2026年9月13日(日)14:00開演 (13:30開場)
フィリアホール(横浜) [地図] 
東急田園都市線「青葉台駅」直結・「青葉台東急スクエア South-1」本館 5階

出演

パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アメリ・シュマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

チケット

全席指定 6000円

プレイガイド
チケットぴあ / フィリアホール / オフィス山根
3月8日(日) 先行予約開始
4月11日 (土) 一般発売 ※詳細は各プレイガイドでご確認下さい

プログラム

イングランド
エリザベス1世からチャールズ1世へ ― 後期ルネサンス

トビアス・ヒューム(?–1645)
アルメイン
ザ・スピリット・オブ・ガンボ

クリストファー・シンプソン(?–1669)
ヘ長調のディヴィジョン(二つのディヴィジョン・ヴィオールのための)

フランス
ルイ13世からルイ15世へ ― 極度の洗練

ムッシュー・ド・サント=コロンブ(?–1701?)
二つの同格ヴィオールのためのコンセール 第44番
(トンボー〈嘆き〉―鐘あるいはカリヨン―カロンの呼び声―嘆き―エリュシオンの歓び)

フォルクレ
『三つのヴィオールのための小品集』より(リール市立文書館 MS135)
アルマンド ― サラバンド ― クーラント
(2本のヴィオールのための編曲:パオロ・パンドルフォ)

ドイツ
ケーテンからベルリンへ ― バロックから古典派へ

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
前奏曲とフーガ BWV1011 / BWV995
(2本のヴィオールのための編曲:パオロ・パンドルフォ)

クリストフ・シャフラート(1709–1763)
二つのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ

YouTube

出演者プロフィール

パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
1979年頃より、ヴァイオリニストのエンリコ・ガッティ、チェンバロ奏者のリナルド・アレッサンドリーニとともにルネサンスおよびバロック音楽の研究をはじめた。その後、スイスのスコラ・カントルムにおいてジョルディ・サヴァールに師事した。

1982年、サヴァールのアンサンブル“エスペリオンXX”メンバーとなり、1990年まで世界各地で共演を重ねたほか、J.S.バッハ《フーガの技法》、ダウランドのコンソート、ナポリのルネサンス音楽など、数十枚の録音に参加した。

1990年、ソリストとしての初録音(C.P.E.バッハのヴィオラ・ソナタ)が大絶賛を浴び、そののち母校バーゼルのスコラ・カントルムのヴィオラ・ダ・ガンバ教授に就任した。

それ以来バーゼルでの指導活動に携わる一方、エマ・カークビー、ロルフ・リスレヴァン、リナルド・アレッサンドリーニ、ミッツィ・メイヤーソン、ホセ・ミゲル・モレノなど数多くのアーティストと共演し、世界各地で演奏活動を行ってきた。

世界各国のラジオ局やテレビ局への録音をおこなうほか、アストレ、EMI、フィリップス、エラート、ハルモニア・ムンディ、タクトゥス、シンフォニアなどのレーベルに録音を残している。1997年以降の録音はすべてスペインの大手GLOSSAからリリースされている。1997年にA.フォルクレ《Pieces de Viole》の世界初録音を行ったのを皮切りとし、T.ヒューム《The Spirit of Gambo》(自身のアンサンブル、ラビリントおよびエマ・カークビーとの共演)もリリース。初の無伴奏作品《A Solo》は、グラモフォン誌1998年ベスト・リリースのひとつに選ばれた。フランスの偉大な作曲家マラン・マレの作品に焦点を当てた《Le Labyrinthe et autres histoires》と《Le Grand Ballet》の2枚もリリースしている。

2000年にリリースされたJ.S.バッハの6つの無伴奏チェロ組曲の編曲集は大成功を収めただけでなく、音楽的にもきわめて重要なものとして受けいれられ、この組曲のあらゆる録音のうちでも「必聴」の一つとみなされている。 リリースした録音はすべてグラモフォン、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク、ゴルドベルク、スケルツォ、ディアパソンなど最も重要な音楽雑誌から多くの賞を受賞した。アーベルのCD、《The Drexel Manuscript》は、2010年BBCミュージック・マガジン誌の器楽部門で年間最優秀CDにノミネートされた。

世界各地で演奏会やマスタークラスに招かれており、「ヴィオラ・ダ・ガンバのパガニーニ」とも評されている。

パオロ・パンドルフォは、バロックやルネサンス音楽を、即興、編曲、現代音楽などの手法も用いながら演奏することで、西洋音楽の過去と現在の架け橋となっているのみならず、古い音楽遺産が西洋音楽の未来に力強いインスピレーションを与えられると確信している。

アメリ・シュマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フランス生まれ。バーゼル在住。2008年にスコラ・カントルムにてヴィオラ・ダ・ガンバのディプロマを取得(パオロ・パンドルフォにヴィオラ・ダ・ガンバを、ペトル・スカルカにバロック・チェロを、ランドール・クックにフィドルを師事)。2021年には古楽教育の修士号を取得。

バロックオーケストラのラ・チェトラやイル・プロフォンド、ラ・トラディトーラ、イル・グスト・バロッコといったアンサンブルの正式メンバーであり、ラケロン、コンチェルト・シロッコ、カペラ・メディテラネア、ル・ジュヌ・スケ・クワ、ラ・グランド・シャペル、ムジカ・フィオリータ、ラ・シンティッラ管弦楽団など、数多くの古楽アンサンブルでも演奏している。パオロ・パンドルフォとデュオを組み、共に多数のCDを録音。

通奏低音奏者、室内楽奏者、ソリストとして、ヨーロッパ、アメリカ、コロンビア、日本、ロシア、トルコ、中国などで演奏活動を行っている。パンドルフォのほかアンドレア・マルコン、レオナルド・ガルシア・アラルコン、カルロス・メナ、パトリシア・プティボン、マグダレーナ・コジェナー、トン・コープマン、ウィリアム・クリスティ、ジョルディ・サヴァール、マリア・エスパーダなどと共演している。

教育にも強い関心を持ち、パンドルフォのマスタークラスやサマーコースで助手を務めるほか、フランスやスイスの音楽院でも教鞭をとっている。

ドイツ・グラモフォン、リチェルカール、グロッサ、タクトゥス、アウトヒアなどからCDをリリースし、ラジオ・フランス、BBC、SRF2、スイス・ロマンド放送、スイス・イタリア語放送、SWR、WDRなどのラジオ番組にも多数出演している。

主催

主催:オフィス山根 共催:フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター) 

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