2024年12月7日[土]14:00開演 / フィリアホール(横浜市青葉区)
名門ソニークラシカルからCDをリリースし、ベルリン、ライプツィヒ、チューリッヒなどで活躍する若きソプラノが初来日。得意とするモーツァルトを披露!ドイツの歌唱芸術のいまがここに!そして今回の来日限定!採算度外視のギリギリ限界の低価格のチケット料金でお届けします!お見逃しなく!
日時・会場
2024年12月7日(土)14:00開演 (13:30開場)
フィリアホール(横浜) [地図]
東急田園都市線「青葉台駅」直結・「青葉台東急スクエア South-1」本館 5階
出演
サラ・トラウベル(ソプラノ)
浅野菜生子(ピアノ)
チケット
本公演は中止となりました。詳細はこちらからご確認ください。チケットの払い戻しに関しては別途皆様にご連絡を差し上げます。ご案内をお待ちくださいませ。
プログラム
オール・モーツァルト・プログラム
楽しい安らぎが K.152
すみれ K.476
ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K. 520
クローエに寄す K. 524
魔法使い K.472
我が愛は永遠に消えて(魔笛K620より)
夕べの想い K.523
別れの歌 K.519
私の胸を締め付ける(ポントの王ミトリダーテ K87より)
心の中に感じる(イドメネオK.366より)
岩のように動かず(コジ・ファン・トゥッテK.588より)
酷いですって!いいえ、愛しい人よそんなことは仰らないで(ドン・ジョヴァンニK.527より)
スザンナは遅いのね……楽しい思い出はどこへ(フィガロの結婚 K.492より)
今こそおわかりでしょう(ドン・ジョヴァンニK.527より)
※曲目は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
YouTube
出演者プロフィール
サラ・トラウベル Sarah Traubel(ソプラノ)
「見事だ」(コンチェルティ誌)、「魅惑的な存在感」(オペラワールド)、「息をのむ高音域」(アーベントツァイトゥング紙)、「驚異的技巧」(コンチェルティ誌)など国際的なメディアから高い評価を受け、最も魅力的な歌手の一人としてヨーロッパで頭角をあらわしている。
伝説的カウンターテノールのアンドレアス・ショルや、名ピアニストのヘルムート・ドイチュと共演を重ねているほか、ダニエレ・ガッティ、インゴ・メッツマッハー、アダム・フィッシャーなどの著名指揮者と共演してきた。ソニー・クラシカルからリリースされたデビューCD『ヨーゼファのためのアリア』はモーツァルトをはじめとした様々な作曲家によるコロラトゥーラ・アリア集で、グラモフォン誌にて星4つ(色彩溢れたデビュー作。素晴らしい)を得るなど世界的に高く評価された。2022年にリリースされたヘルムート・ドイチュとの録音『私の歌に』(アパルテ)はリスト、マーラー、シュトラウス、コルンゴルトが収められており、オーパス・クラシック賞「年間女性歌手賞」および「年間ソロ・ヴォーカル賞」にノミネートされた。バッハのアリアとシェーンベルク、ベルクの作品を集めた最新のアルバム『深き淵から』は2023年3月に同じくアパルテよりリリースされた。メトロポリタン歌劇場で活躍した伝説の歌手ヘレン・トローベルおよび指揮者ギュンター・ヴァントの孫である。
浅野菜生子 Naoko Asano(ピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業、同大学声楽科伴奏研究員修了。ピアノを金澤希伊子、須貝久子、C.ベンソン、室内楽を練木繁夫、磯恒夫、C.イヴァルディ、伴奏法を星野明子、I.ゲージの各氏に師事。声楽・器楽伴奏・オーケストラ鍵盤楽器奏者として活動を開始後、96~98年ミラノへ渡りオペラレパートリーをC.カメリーニ氏の下で学ぶ。01年~05年ロームミュージックファンデーションの奨学金を受け、再び渡伊、ローマで研鑽を積む。その間ローマ歌劇場、スペイン・パルマ歌劇場で音楽スタッフとして公演に参加。静岡国際オペラコンクールで公式伴奏者を務めるなど、現在はオペラの公演スタッフ、講習会でのピアニスト、通訳、国内外の歌手のリサイタルでの共演ピアニストとして活躍している。昭和音楽大学・大学院講師。藤原歌劇団団員。
主催
主催:オフィス山根 共催:フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)