パオロ・パンドルフォ

パオロ・パンドルフォ
Paolo Pandolfo / パオロ・パンドルフォ

パオロ・パンドルフォヴィオラ・ダ・ガンバ

Paolo Pandolfo, viola da gamba

ヴィオラ・ダ・ガンバの鬼才、古楽から即興まで自由自在

ジョルディ・サヴァールに学び、エスペリオンXXのメンバーとして活躍したヴィオラ・ダ・ガンバの名手。バッハ《無伴奏チェロ組曲》全6曲の演奏でも知られ、2024年に約20年ぶりの来日、2026年にはアメリ・シュマンとのデュオで再来日。古楽の豊かな表現を現代に生き生きと響かせる。

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パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) Paolo Pandolfo, viola da gamba

1979年頃より、ヴァイオリニストのエンリコ・ガッティ、チェンバロ奏者のリナルド・アレッサンドリーニとともにルネサンスおよびバロック音楽の研究をはじめた。その後、スイスのスコラ・カントルムにおいてジョルディ・サヴァールに師事した。

1982年、サヴァールのアンサンブル“エスペリオンXX”メンバーとなり、1990年まで世界各地で共演を重ねたほか、J.S.バッハ《フーガの技法》、ダウランドのコンソート、ナポリのルネサンス音楽など、数十枚の録音に参加した。

1990年、ソリストとしての初録音(C.P.E.バッハのヴィオラ・ソナタ)が大絶賛を浴び、そののち母校バーゼルのスコラ・カントルムのヴィオラ・ダ・ガンバ教授に就任した。

それ以来バーゼルでの指導活動に携わる一方、エマ・カークビー、ロルフ・リスレヴァン、リナルド・アレッサンドリーニ、ミッツィ・メイヤーソン、ホセ・ミゲル・モレノなど数多くのアーティストと共演し、世界各地で演奏活動を行ってきた。

世界各国のラジオ局やテレビ局への録音をおこなうほか、アストレ、EMI、フィリップス、エラート、ハルモニア・ムンディ、タクトゥス、シンフォニアなどのレーベルに録音を残している。1997年以降の録音はすべてスペインの大手GLOSSAからリリースされている。1997年にA.フォルクレ《Pieces de Viole》の世界初録音を行ったのを皮切りとし、T.ヒューム《The Spirit of Gambo》(自身のアンサンブル、ラビリントおよびエマ・カークビーとの共演)もリリース。初の無伴奏作品《A Solo》は、グラモフォン誌1998年ベスト・リリースのひとつに選ばれた。フランスの偉大な作曲家マラン・マレの作品に焦点を当てた《Le Labyrinthe et autres histoires》と《Le Grand Ballet》の2枚もリリースしている。

2000年にリリースされたJ.S.バッハの6つの無伴奏チェロ組曲の編曲集は大成功を収めただけでなく、音楽的にもきわめて重要なものとして受けいれられ、この組曲のあらゆる録音のなかでも「必聴」の一つとみなされている。 リリースした録音はすべてグラモフォン、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク、ゴルドベルク、スケルツォ、ディアパソンなど最も重要な音楽雑誌の賞を多数受賞した。アーベルのCD、《The Drexel Manuscript》は、2010年BBCミュージック・マガジン誌の器楽部門で年間最優秀CDにノミネートされた。

世界各地で演奏会やマスタークラスに招かれており、「ヴィオラ・ダ・ガンバのパガニーニ」とも評されている。

パオロ・パンドルフォは、バロックやルネサンス音楽を、即興、編曲、現代音楽などの手法も用いながら演奏することで、西洋音楽の過去と現在の架け橋となっているのみならず、古い音楽遺産が西洋音楽の未来に力強いインスピレーションを与えられると確信している。

ARCHIVE

過去の公演

2026年
9月14日(月)
ハレ・ルンデ (名古屋)
9月13日(日)
2024年
8月7日(水)
フィリアホール (横浜)【完売】
8月5日(月)
ハレ・ルンデ (名古屋)
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